1月~2月は「はたちの献血」キャンペーン月間です

「はたちの献血」キャンペーン(平成31年1月1日~2月28日)

 厚生労働省では、都道府県及び日本赤十字社と協力して、献血者が減少しがちな冬期において血液製剤の安定供給を確保するため、「はたちの献血」キャンペーン(平成31年1月1日~2月28日)を実施します。
 本キャンペーン期間中は、ポスターやインターネットなどによる広報やイベントを実施し、成人式を迎える「はたち」の若者を中心に幅広い世代に向けて献血の重要性を普及啓発するとともに、献血への協力を呼びかけます。

 

キャッチフレーズは「始めよう献血 君の勇気が命を救う」です。

 平成31年「はたちの献血」キャンペーンのキャッチフレーズは、盛野 美紗都さん(20歳 富山赤十字看護専門学校)の作品「始めよう献血 君の勇気が命を救う」です。本キャッチフレーズは、公募により集まった667点の候補作品の中から、厚生労働省、都道府県及び日本赤十字社による厳正な審査により決定しました。
                                             

献血へのご協力を毎日呼びかけているのには、理由があります。

 多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血でご提供いただいた血液からつくられています。血液は、人工的に造ることができず、長い間保存することもできません。また、献血者の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には上限があります。そのため、安定的に血液製剤を届けるためには、日々多くの方の協力が欠かせません。


 

日本赤十字社ホームページ
 お近くの献血ルームや献血バスの運行状況など、献血できる場所を探すにはこちらをご覧下さい。

複数回献血クラブ「ラブラッド」 
 より安全な血液を安定的に患者さんに届けるためには、複数回献血にご協力いただくことが重要です。日本赤十字社では複数回献血を推進するため、Web会員サービス「ラブラッド」を運営しています。ご登録いただくと、簡単に献血のWeb予約・変更ができるようになります。

献血サポーター (企業・団体の皆様へ)
 国民の医療を支える献血のさらなる推進を図っていただき、また、社会貢献活動である献血活動を国民に広くPRする機会として「献血サポーター」にご参加ください。「献血サポーター」となった企業・団体には、「献血サポーター」ロゴマークを日常の企業活動等において活用していただくことができます。

 

 

照会先
医薬・生活衛生局血液対策課

(代表)03-5253-1111(内線2908)