STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)

キャンペーン概要

熱中症の予防については、第14次労働災害防止計画において、下記のとおり目標が設定されています。
アウトプット指標:熱中症災害防止のために暑さ指数を把握し活用している事業場の割合を2023年と比較して2027年までに増加させる。
アウトカム指標:増加が見込まれる熱中症による死亡者数の増加率※を第13次労働災害防止計画期間と比較して減少させる。
※当期計画期間中の総数を前期の同計画期間中の総数で除したもの。


※ 以下、本ページに記載された2024年の数字は、令和7年1月7日時点での速報値です。
 
     職場における熱中症死傷者数(2020年 から2024年)
  2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
職場における
熱中症死傷者数 (人)
959 561 827 1,106 1,195
上記のうち、死亡者数(人) 22 20 30 31 30

 

厚生労働省では、熱中症予防対策の徹底を図ることを目的として、関係団体等との連携の下、
「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します 
(キャンペーン期間:令和7年5月1日から9月30日)。

詳細については、下記実施要綱及びリーフレットをご覧ください。
令和7年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱[469KB]
令和7年「STOP ! 熱中症 クールワークキャンペーン」リーフレット(日本語)[1.5MB]

リーフレットの他言語版
英語[1.4MB] 中国語[1.2MB] 韓国語[617KB] 
インドネシア語[1.4MB] タガログ語[1.5MB] ベトナム語[1.7MB]

主唱

厚生労働省、中央労働災害防止協会、建設業労働災害防止協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会、林業・木材製造業労働災害防止協会、一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会、一般社団法人全国警備業協会

協賛

公益社団法人日本保安用品協会、一般社団法人日本電気計測器工業会

後援

関係省庁

キャンペーンの主な取組

(1)労働災害防止団体等との連携

関係業界の取組の促進を図るため、各業種別労働災害防止団体、全国警備業協会、労働安全衛生の専門家である日本労働安全衛生コンサルタント会との共同の主唱で実施します。

(2)関係業界団体などに対する要請・事業場などに対する周知

熱中症予防対策の重点業種をはじめとした関係団体にも会員事業場への周知を要請します。

(3)協賛団体による支援

今回のキャンペーンの協賛団体により、有効な熱中症予防関連製品や日本工業規格(JIS)を満たしたWBGT値(暑さ指数)測定器の普及促進を図ります。
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