マイナ保険証の利用者が増えている薬局の視察

- ■日付:
- 2024年7月5日(金)
- ■場所:
- さくら薬局(東京都)
- ■担当局:
- 保険局
武見厚生労働大臣は、河野デジタル大臣と共に、マイナ保険証(健康保険証として利用登録されたマイナンバーカード)利用者が増えている薬局を視察しました。
武見厚生労働大臣は、薬局の担当者から、患者の方々にマイナンバーカードを利用していただくために工夫していることや、電子処方箋システムの機能や薬剤情報閲覧を活用した薬の重複使用の状況や禁忌などの確認について、説明を受け、意見交換を行いました。
また、顔認証付きカードリーダーでの本人確認(オンライン資格確認)や、薬剤情報を活用した調剤を行っている様子を見学し、マイナ保険証を周知するポスターの掲示や映像などを確認しました。
視察後、武見厚生労働大臣は、マイナ保険証を利用することの利点として、ご本人の同意のもと、過去の健診データ、診察情報、薬剤情報の確認が可能となり、さらに電子処方箋システムを導入することでリアルタイムでの薬剤情報の把握や重複投薬や併用禁忌のチェックが可能となり、質の高い服薬管理に繋がっていることを紹介し、「是非マイナ保険証をご利用いただき、そして1人でも多くの方に活用していただくことにより、マイナ保険証のメリットがより広くなっていくということを、国民の皆さまにご理解いただきたいと思います」とマイナンバーカードの健康保険証利用を呼びかけました。

