全国薬害被害者団体連絡協議会からの要望書受け取り

2022年8月24日(水)
東京都
厚生労働省正面玄関
要望書を掲げる花井 全国薬害被害者団体連絡協議会代表と加藤厚生労働大臣
加藤厚生労働大臣は、全国薬害被害者団体連絡協議会から要望書を受け取りました。
加藤厚生労働大臣は
「私が皆さまからお話を伺うのは、平成29年度、平成30年度、令和2年度に続いて、今回で4回目となります。
令和2年9月には、医薬品等行政評価・監視委員会を設置するなど、皆さまのご要望も踏まえて歩みを着実に進めてきたところですが、本日、皆さまのお話を直接お伺いし、改めて医薬品による悲惨な健康被害を再び発生させてはならないとの思いを一層強くしております。
『誓いの碑』の趣旨を改めて心に刻み、私をはじめ、医薬行政に従事する厚生労働省の職員一人ひとりが、その職責の重さを忘れることなく、医薬品の品質、有効性と安全性の確保に最善の努力を重ねてまいります」
と、述べました。
- 誓いの碑
厚生労働省は、血液製剤によるHIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないように、その決意を銘記した「誓いの碑」を、平成11年8月24日、正面玄関前に設置しました。 - 薬害を学ぼう
- 薬害の歴史展示室(独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ)
医薬・生活衛生局医薬品副作用被害対策室
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線2902)

