全国薬害被害者団体連絡協議会からの要望書受け取り

2020年8月24日(月)
東京都
厚生労働省正面玄関
「誓いの碑」の前で、花井 全国薬害被害者団体連絡協議会代表から要望書を受け取る加藤厚生労働大臣

加藤厚生労働大臣は、全国薬害被害者団体連絡協議会から要望書を受け取り
「これまで、7月にはHIV、今月はC型肝炎の訴訟原告団の皆さまとの協議を行い、また本日は、平成29年度、平成30年度に続いて、この『誓いの碑(※)』の前で、皆さまのお話を直接お伺いし、医薬品による悲惨な健康被害を再び発生させてはならないとの思いを強く持ってまいりました。
『誓いの碑』の趣旨を改めて心に刻み、私をはじめ、医薬行政に従事する厚生労働省の職員一人ひとりが、その職責の重さを忘れることなく、医薬品の品質、有効性と安全性の確保に最善の努力を重ねてまいります」
と、挨拶を行いました。

  • 誓いの碑
    厚生労働省は、血液製剤によるHIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないように、その決意を銘記した「誓いの碑」を、平成11年8月24日、正面玄関前に設置しました。

医薬・生活衛生局医薬品副作用被害対策室
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線2902)

挨拶を行う加藤厚生労働大臣