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「日本人の遺骨である可能性が低い」と判定されたご遺骨の返還について
「日本人の遺骨である可能性が低い」と判定されたご遺骨の返還について
1 令和2年5月に行った遺骨収集プロセスの抜本的見直し以前に、日本人戦没者として日本に送還されたご遺骨について、第20回所属集団判定会議(令和6年7月8日)で審議した結果、「日本人の遺骨である可能性が低い」と判定されたご遺骨2柱を、現地政府等と協議し、令和8年6月にカザフスタン共和国アルマティ市の埋葬地へ返還しました。
・返還したご遺骨の収容時期
平成13年度ソ連抑留中死亡者埋葬地調査及び遺骨収集応急派遣(平成13年
10月7日から10月23日まで)
収容埋葬地:第40収容所・第7支部第1アルマ・アタ駅
・返還数
2柱
2 令和2年5月に行った遺骨収集プロセスの抜本的見直し以前に、日本人戦没者として日本に送還されたご遺骨について、第17回所属集団判定会議(令和5年12月15日)及び第22回所属集団判定会議(令和6年12月16日)で審議した結果、「日本人の遺骨である可能性が低い」と判定されたご遺骨4柱を、現地政府等と協議し、令和8年7月にミャンマー連邦共和国マンダレー管区ピンダレー地区へ返還しました。
・返還したご遺骨の収容時期
a.平成13年度ミャンマー戦没者遺骨収集派遣(平成13年11月17日から12
月6日まで)
収容地:マンダレー管区ピンダレー地区カンソエ村
b.平成14年度ミャンマー遺骨調査及び受領派遣(平成15年3月2日から3
月14日まで)
収容地:マンダレー管区ピンダレー地区カンアウト村
・返還数
4柱(a、b各2柱)
上記は、日本人戦没者として日本に送還されたご遺骨について、所属集団判定会議で審議した結果、「日本人の遺骨である可能性が低い」と判定されたご遺骨を相手国へ返還した初めての事案です。
※b.については、令和元年12月18日に公表した「戦没者遺骨のDNA鑑定人会議において日本人ではない遺骨が収容された可能性が新たに指摘された事例について」のミャンマーの事例の一部です。
なお、抜本的見直し以前に、日本側及び相手国側双方の同意のもと、ご遺骨本体は現地で保管し、ご遺骨の一部を所属集団判定のために日本に送還した検体について、第2回所属集団判定会議(令和2年10月2日)で審議した結果、「日本人の遺骨である可能性が低い」と判定された2検体を、現地政府等と協議し、令和4年9月にカザフスタン共和国東カザフスタン州リッデル市の埋葬地へ返還しています。
・返還した検体の収容時期
令和元年度旧ソ連抑留中死亡者遺骨収集派遣(カザフスタン共和国)(令和元
年8月19日から9月4日まで)
収容埋葬地:第347収容所レニノゴルスク市
・返還数
2検体
今後も所属集団判定会議における審議結果により返還対象となったご遺骨等を相手国へ返還した場合は、「戦没者の遺骨収集に関する有識者会議」等にて公表いたします。

