照会先
人材開発統括官付 能力評価担当参事官室
参事官 飯田 明子
主任職業能力検定官 大村 倫久
(代表電話)03(5253)1111(内線5976)
(直通電話)03(3502)6958
報道関係者 各位
「団体等検定」の新たな職種を認定します
~「全国ガラス外装クリーニング協会連合会団体検定」を認定~
厚生労働省は、令和7年11月20日に、一般社団法人全国ガラス外装クリーニング協会連合会が実施する「全国ガラス外装クリーニング協会連合会団体検定」を団体検定(職種:ガラス外装クリーニング)として認定します。認定された民間検定や検定を実施する事業主団体等の名称は、厚生労働省ウェブサイトにも公表します。
団体等検定制度は、職業能力開発促進法施行規則(昭和44年労働省令第24号)第71条の2第1項に基づき、職業能力検定認定規程(昭和59年労働省告示第88号)に定める一定の基準を満たす民間の団体や企業が独自に行う検定の枠組みを厚生労働大臣が認定するものです(制度概要は「(別添1)厚生労働省認定職業能力検定(「団体等検定」・「社内検定」)について」をご参照ください)。
認定を受けた検定は、「厚生労働省認定」と表示することができるほか、専用ロゴマークを使用することができます。また、別途指定基準を満たせば、検定の合格を目指す講座が教育訓練給付金の対象講座になります(リンク先をご参照ください)。
今回の新たな認定団体について、同日10時30分から厚生労働省内で、認定証の授与式を実施します※(事前申し込み制)。
※授与式は、写真撮影のみ可能ですが、取材・インタビュー等はご遠慮いただいております。
なお、式典終了後、ご希望される報道機関を対象に、取材・インタビュー等を予定しています。 ご希望される場合は、授与式の参加申し込み時に、併せてご連絡をお願いします。業界団体による技能の現場に根ざした取り組みを広くご紹介いただけると幸いです。
厚生労働省では、今後も団体等検定制度を通じて、既存の公的資格(技能検定等)ではカバーしていなかった産業・職種におけるスキルの階層化・標準化を進めていきます。
(※)団体等検定ロゴマーク、使用イメージ

厚生労働省では、以下の通り認定証の授与式を行います。なお、会場設営等の都合により、参加については、検定実施機関関係者・報道関係者のみとさせていただきます。(希望者多数の場合は抽選とする場合もあります)
申し込み方法は、別添2「授与式の参加申し込みについて」に留意の上、令和7年11月19日(水)12時(必着)までに以下の宛先まで申し込みをお願いします。
厚生労働省人材開発統括官付 能力評価担当参事官室
E-mailアドレス:shanaikentei×mhlw.go.jp
※迷惑メール防止のため、メールアドレスの一部を変えています。
「×」を「@」 に置き換えてください
日時:令和7年11月20日(木)10時30分~(5分程度)
場所:厚生労働省人材開発統括官室(中央合同庁舎5号館15階)
(別添1)厚生労働省認定職業能力検定(「団体等検定」・「社内検定」)について[1.4MB]
(別添2)授与式の参加申し込みについて[111KB]
認定する団体等検定の概要
| 検定の名称 | 検定実施機関 | 対象職種 |
| 全国ガラス外装クリーニング協会連合会団体検定 | (一社)ガラス外装クリーニング協会連合会 | ガラス外装クリーニング |
【検定の様子】
(伸縮ポールを使った高所の洗浄)

(ロープを使った高所の洗浄)

■団体等検定制度(厚生労働省ウェブサイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/ability_skill/dantaitou/index.html

■教育訓練給付金(厚生労働省ウェブサイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html

■一般社団法人 全国ガラス外装クリーニング協会連合会
https://jgc-a.jp/




