令和７年度第２回「団体等検定制度についての出張相談会」を開催します

　厚生労働省は、令和７年９月29日に、独自に労働者の職業能力検定を実施している、または、これから新しく検定制度の立ち上げを検討している企業・団体を対象に、「団体等検定制度についての出張相談会」をオンライン（ウェビナー）併用で開催します。

　この相談会では、「団体等検定制度」に関する説明を行うとともに、検定制度の立ち上げ方、試験基準の策定手順など、具体的な検定制度の創設支援等についての相談を受け付けます。制度に少しでも関心をお持ちの方は、お気軽にご参加ください。

　団体等検定制度は、職業能力開発促進法施行規則（昭和44年労働省令第24号）第71条の２第１項に基づき、職業能力検定認定規程（昭和59年労働省告示第88号）に定める一定の基準を満たす民間の団体や企業が独自に行う検定の枠組みを厚生労働大臣が認定するものです。認定を受けた検定は、「厚生労働省認定」と表示することができるほか、専用ロゴマークを使用することができます。
　 なお、次回は、令和７年11月頃に実施する予定です。

（※）本相談会は、厚生労働省から委託を受けた「公益社団法人　日本看護家政紹介事業協会」が開催します。

第２回「団体等検定制度についての出張相談会」開催概要

• 資料１：職業能力検定制度リーフレット［1.4MB］
• 資料２：参加の申込みについて［191KB］