OECD社会保障大臣会合

OECD(経済協力開発機構)社会保障大臣会合(※)が開催され、鰐淵厚生労働副大臣が出席しました。

今回の会合では、「社会政策の新たなフロンティア:未来への投資」をテーマとして、少子化、人口高齢化などのOECD加盟国が直面する課題に対応した社会政策のあり方について議論が行われ、会合の成果として議長声明がとりまとめられました。

この会合で、鰐淵厚生労働副大臣は、持続可能な社会保障制度を構築する必要性について述べるとともに、仕事と育児の両立支援、高齢者層の労働参加などに関する日本の取り組みについて紹介しました。

また、会合前日に開催されたハイレベル政策フォーラムにも出席しました。

そのほか、武内良樹OECD事務次長と会談を行うとともに、各国代表や国際機関からの参加者と意見交換を行いました。
■開催日時:
令和7年2月14日(金)
■開催場所:
フランス(パリ)
 

※OECD(経済協力開発機構)社会保障大臣会合
 OECD加盟国の社会政策を担当する閣僚や国際機関の関係者が参加する会合

会合ホームページ

議長声明