福祉・介護新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)による身体障害認定について
新型コロナウイルスに感染した方の身体障害の認定状況等について
その診断書の確認の結果、コロナ後遺症を原因とした身体障害の認定例は71例であり、部位別内訳は、肢体不自由28例、呼吸機能障害26例、心機能障害6例、腎機能障害6例、ぼうこうまたは直腸障害2例、音声・言語・そしゃく機能障害1例、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害1例、肝機能障害1例でした。
診断書の記入例について
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)が続き、一定以上の障害が存在し、永続する場合、身体障害者手帳の交付対象となります。
身体障害者手帳の交付申請に必要となる医師の診断書・意見書の記入例を掲載します。
本記入例は例示です。身体障害者手帳の交付は都道府県、指定都市、中核市が行いますので、診断書・意見書の記載を含め、身体障害者手帳の申請については申請する方のお住まいの自治体にご相談ください。
・上下肢機能障害[134KB]
・体幹機能障害[140KB]
・呼吸器機能障害(1級)[328KB]
・呼吸器機能障害(3級)[317KB]