大学生等を対象とした献血啓発ポスターを作成しました

 

 厚生労働省では、少子化により献血可能人口が減少する中で、輸血用などの血液製剤の製造に必要な献血血液を今後も安定的に確保するため、若い世代の方々に向けた献血の普及啓発活動を推進しています。その一環として、大学生等を対象とした献血啓発ポスターを作成しました。3月上旬頃から全国の大学や短期大学、専門学校等に配布します。


 


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献血ってどうして必要なの?

 多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血でご提供いただいた血液からつくられています。血液は人工的につくることができず、長い間保存することもできません。また、献血いただく方の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には上限があります。そのため、安定的に血液製剤を届けるためには、毎日多くの方のご協力が必要なのです。

献血はどこでできるの?

 日本赤十字社の献血ルームや献血バスで献血できます。
 お近くの献血ルームはこちら、献血バス運行スケジュールこちらからご覧ください。