国民健康保険における予防・健康づくりに関する調査分析事業

 国民健康保険の保険者努力支援制度は、保険者における医療費適正化等の取組に対する支援として平成28年度より開始し、平成30年度より本格的に実施されています。この制度は、適正かつ客観的な指標に基づき、都道府県及び市町村の保険者ごとに実施されている取組状況や実績を点数化し、それに応じて国から交付金を交付するものであり、令和2年度からは人生100年時代を見据え、保険者努力支援制度を抜本的に強化するため、新たに500億円を交付金へ追加し、保険者の予防・健康づくりの取組を推進しているところです。
 厚生労働省では、都道府県及び市町村でこれまで実施されてきた予防・健康づくりの取組内容の分析及び好事例の収集を行い、これらの内容を踏まえ保険者における取組内容の課題を明確にし、今後の予防・健康づくりの展開について検討することを目的として本事業を実施しました。
 この度、調査結果を報告書として取りまとめましたので、公表いたします。

報告書分割版

照会先

厚生労働省保険局

国民健康保険課

TEL:03-5253-1111(内線3255)