【照会先】

社会・援護局障害保健福祉部
精神・障害保健課
中川(3105)、田中(3147)、
河合(3069)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2307

「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスとその影響に関する調査」の結果等について

「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスとその影響に関する調査」の結果等を公表します。
 
 この度、障害者総合福祉推進事業の実施先である株式会社インテージリサーチにおいて、新型コロナウイルス感染症による国民の心理面への影響を把握するため、インターネット調査を実施し、調査結果の報告書を取りまとめましたので、公表いたします。

 この調査は、新型コロナウイルス感染症の拡大及びこれに伴う行動制限等の対策により、感染に対する不安や行動変容に伴うストレスなど、国民の心理面に影響が生じている可能性があることから、こうした心理面への影響を把握することを目的に実施したものです。

 調査の結果、不安の対象としては「自分や家族の感染への不安」が最も多かったこと、また、そういった不安やストレスの解消法として、手洗いやマスク着用などの感染予防行動を行った人が最も多く、そういった解消法により約半数の人がストレスを発散・解消していたこと等が分かりました。

 この調査で得られた結果は、精神保健福祉センター等における相談対応等の実務や今後の施策に活かしていく予定です。

 調査結果の概要及び報告書は、別添資料をご参照ください。

<概要>
新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査結果概要

<報告書>
新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査結果報告書