中学生を対象とした献血への理解を促すポスターを作成しました
厚生労働省では、少子化により献血可能人口が減少する中で、輸血などの血液製剤の製造に必要な献血血液を今後も安定的に確保するため、若い世代の方々に向けた献血の普及啓発活動を推進しています。その一環として、「中学生を対象とした献血への理解を促すポスター」を平成17年度より作成しています。今年度も、当該ポスターを以下のとおり作成しました。2月下旬頃から全国の中学校等に配布します。なお、ポスターのキャッチフレーズ「あなたと私、、つなぐ献血」は市川奈緒さんの作品です。キャッチフレーズは、公募により集まった259点の作品から、厚生労働省、都道府県及び日本赤十字社による厳正な審査により決定しました。
我が国には病気やけがの治療のため輸血などの血液製剤を必要とする方が多くいます。この血液製剤は、自発的に無償で血液を提供いただく「献血」により造られています。中学生は献血可能年齢ではありませんが、今後も医療機関に安定的に血液製剤をお届けするためには、献血可能年齢になる前から将来の献血者として普及啓発することが重要です。
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我が国には病気やけがの治療のため輸血などの血液製剤を必要とする方が多くいます。この血液製剤は、自発的に無償で血液を提供いただく「献血」により造られています。中学生は献血可能年齢ではありませんが、今後も医療機関に安定的に血液製剤をお届けするためには、献血可能年齢になる前から将来の献血者として普及啓発することが重要です。
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【照会先】
厚生労働省 医薬・生活衛生局 血液対策課