人材育成事例317
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“私たちはリフレッシュメントの提供を通じて社会に大きな価値を提供し続けます。” 当社は、昭和37年の創業以来、地域に根ざしたリフレッシュメント創造企業を目指し、富山、石川、福井、長野県のみなさまに“さわやかさ”をお届けしてまいりました。 清涼飲料市場は、嗜好の多様化、消費・購買パターンの変化、製品の多品種化など競争はますます激しくなる中、みなさまのご支持をいただくためには、社員一人ひとりがお客様の満足、すなわちお客様の清涼飲料に対する価値を最大化することに活路があると考えております。 同時に、私たちの企業活動は地域社会および地球環境との共生なしにはなり得ません。循環型社会の構築に向け、リサイクルからグリーン調達までの一貫体制の確立やゼロ・エミッションに向けた活動の取り組みなど、環境負荷低減への積極的な取り組みを通じ、これまで以上に自然環境と地域との共生を目指し、みなさまとともに引き続き努力を続けてまいります。 責任ある企業市民として、お客様に信頼され、安心してお飲みいただけるよう、万全な品質管理、品質保証体制で、よりよい製品やサービスを提供し、みなさまの暮らしの中に、“さわやかなおいしさ”をお届けしてまいります。 (北陸コカ・コーラボトリング株式会社ウェブサイト) |
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1.経営理念 『私たちは、リフレッシュメントの提供を通じて社会に大きな価値を提供し続けます。』 2.求める人物像 『常にお客様の目線を持ち、自ら考え、行動でき、結果に責任が持てる人』 『環境の変化に対処して、すばやく的確な判断を下せる人』 『創造性の発揮と生産性の向上を追求できる人』 『自分のキャリアやライフプランに自分なりの価値観があり、会社を自己実現の場と考えている人』 3.人材育成方針 『育成の責任は上司にある 成長の責任は本人にある』 |
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弊社において、部下を持つ指導監督職や高度な知識・技能を有するエキスパート職に就く年齢は35歳前後の中堅社員であり、その社員が職業人生の節目に深く考え実行すべきことは、これまでの自分自身を振り返り、且つ、日々変化していく環境に対して高い所から客観的に自分を見て、普段気付かない自分と周囲の環境とのギャップを実感し、問題発見と今後の目標設定を行い、新たな次のステージを明確にして突き進むことであると考え、35歳エイジ研修として、CADS&CADIを活用したキャリア・デザイン研修を実施しています。また"職業人生の節目"という意味で、新入社員及び正社員登用者においても同研修を実施しています。(2011年~2016年で443名の受講) 内製化による実施で、30代の人材開発グループスタッフがインストラクターを務め、トレーナーも育っています。 |
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少子化や景気回復傾向が進む中、年々高求人倍率となり、新卒採用が難しくなってきています。 この状況下においてはリテンション施策が不可欠となります。 「どうすれば仕事を通して人生を豊かにできるか」その解決策の1つは、北陸コカ・コーラボトリング(株)をはじめ、双爽グループで働く全ての仲間が、帰納的・演繹的にいろんな機会を見て経験し、考え、実行でき、いきいきと仕事ができるようになれば良い。それには、このキャリア・デザインといった人生の大きなPDCAを回すことが必要となります。 この考え方や手法を、受講者だけでなく受講者の上司・部下・関係者など双爽グループ社員(全社員数1,930名)全員に周知していけるよう、今後も「職業人生の節目」にあたる社員を対象にCADS&CADIを活用したキャリア・デザイン研修を継続してまいります。 |
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