人材育成事例089
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自動車電装品の販売、取付、修理の電装部門と携帯電話の取り扱いを中心とする電信部門で構成されており、青森県内に7店舗営業しております。電装部門は、「くるまの電気屋さん」として各種有資格者を配置し、その中には「技術コンクール」全国大会で優勝をした者もおります。また、通信部門では携帯電話の販売を中心として接客に力を入れており、「窓口対応コンテスト」全国チャンピオンを出すなどお客様対応に積極的に取り組んでいる会社です。 |
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〈理念〉
私たちの存在するこの地域の人々に最高の価値を享受していただくために、私たちはベストな技術・商品・サービスをベストな方法で提供し、この地域社会の未来を支えます 〈方針〉 学ぶ環境を作ること 実力を発揮する機会を与えること それが会社の大きな責任 |
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会社は人財(材)育成を基本に、新卒者内定時から「内定者研修」を開催して会社に馴染んでもらいます。 入社して1ケ月間は、「新入社員研修」で、ビジネスマナーなど社会人としての基本をしっかり学んでいきます。その後は、「部門別研修」があり、電装部門なら車の故障診断や修理技術、通信部門なら携帯電話の正しい知識や接客方法など、段階に応じて社内研修会や外部研修会に参加させております。また、各種資格の取得やコンテストへの積極的な参加を促しております。 また事務部門については、人事・経理・総務など各専門研修に随時参加させて知識向上を図っております。 加えて各種研修会に社長をはじめ幹部社員もできるだけ一緒に参加し、共通認識を図っております。 年1回「社員表彰式」を開催しており、年間を通して優秀な活躍をした社員を表彰する制度を実施しており、若手社員からベテラン社員まで社員同士がいい意味で意識し合い意欲的に取り組んでおります。 (社内・社外研修プログラム 参照) |
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これからも各ステップ毎の研修会などは積極的に参加してもらいますが、全社員が全て同じ研修に参加できるものでもありません。 今後は、全社員の成長を促進するうえでも研修会に参加した社員が社内の共有化を図るためのプログラムづくりと優秀な社員が他の社員に「教える」ということを重点に、会社全体の底上げを図り、地域の方々にさらなるサービスの提供ができるようにしていくことが課題と考えています。 |
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