人材育成事例058
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在宅介護・居宅介護支援事業 | |||||||||||||||
【会社理念、方針】 「あなたの笑顔が、ずっと続くために」 【経営方針・運営方針】 (1)介護支援事業は、要介護状態となった利用者が、可能な限り住み慣れた自宅において有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるようにお手伝いすることです。 (2)職員に対しても、会社理念、方針にもあるとおり、利用者、その家族、その地域のことを常に考え安心して暮らすことができるよう、真心をもって行動するように教育訓練をしています。 また、一般人としての基礎知識、専門知識並びに能力開発の向上等を積極的に行うことができるように指導しています。 (3)福祉サービスが総合的、個別的かつ効率的に充実すること、さらに適切な介護支援が提供できるように管理体制を整備しています。 (4)利用者がいつまでも住み慣れた自宅や地域で安心して暮らせるよう、利用者の心身の状況、健康状態、家族構成等その置かれている環境に十分配慮し利用者の選択に基づきサービスができる体制を作っています。 (5)会社としては、職員が積極的に能力のレベルアップを図ることができる職場環境の整備をするとともに、職員に対する教育訓練を最重要項目として考えています。 また、職員ひとりひとりが常に、利用者、その家族、その地域のことを考え及び会社の理念、方針を理解し、専門知識・技術の習得はもとより、自らのキャリア形成を高めることを目標としています。 会社としても積極的に支援・援助を行い、キャリア形成を高められるよう快適な職場環境を整備しています。 |
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(1)新入職員教育
入社後1年程度の時間をかけて、採用した全職員に対して、基本的業務内容(総務経理職、人事職、介護支援職の知識を習得させるための研修を行うとともに、一般社会人としての守るべきマナー教育・一般常識教育等を行い、どのような状況においても対応できる基礎知識教育を行ないます。
(2)介護職員教育 介護職員は会社を維持・運営するにあたり、必要不可欠な大事な職員です。また、利用者その家族、その地域にとってもなくてはならない人です。常に利用者その家族、その地域を考えて、安心して暮らすことができるよう、真心をもって行動することを教育します。
また、介護職員は、常に新しい知識・情報を習得しなければならないため、社内及び社外で行われる講習会、研修会への参加を促進しています。 (3)入社後の職員教育 入社後の職員に対しては、定期的に研修会及び勉強会を開催し、突発的な事案が起こった場合にも冷静に対応できるように能力向上の教育に力を入れています。さらには利用者の家族との連絡を綿密に取り、信頼関係が十分に図られるようにしています。
また、日常的に発生する問題点を常に検討し、問題を先送りしないため、解決のためのミーティング・打合せ等を開催しています。 |
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利用者、その家族、その地域のことを常に考え、安心して暮らすことができるよう、真心をもって行動することを教育するとともに、社会に貢献することを目的としています。 会社組織としても人材育成・能力開発に力を入れ、さらに会社と職員が一致協力してキャリア形成に取り組む体制を整備していきます。 ○年間教育スケジュ-ルの作成(別紙 「教育訓練年間計画」、「教育訓練体系図」 参照) 会社の実情に即した計画を立て、年間計画及び教育訓練をどのように実施するか、会社組織の細部にわたり検討して計画を立て実施します。 会社の幹部・管理監督者及び各部署の責任者から教育研修を行い、研修に必要な項目を細部にわたり整理し、教育訓練計画に沿って積極的に取り組んでいきます。 教育訓練は範囲も広く、多岐にわたる研修内容であるため、全てを完璧に行うことはなかなかできないため、実現可能な研修から取り組んでいく必要性を感じました。 職員に対しても自ら積極的に自己啓発に取り組むように指導し、更なるレベルアップを図るとともに、自分の職務だけでなく他の職務まで行える教育の場を提供していきたい。 |
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