人材育成事例352

 
 
 
 
    (株)エース
「自ら考え、自ら行動」出来る人材の育成
 
 
 
 
情報掲載年度 2017年度
情報掲載日 2017/11/30
都道府県 北海道
 
資本金 5000万円以上~1億円未満
従業員数 300人以上
産業分類 運輸業・郵便業
 
 
輸送サービス~日用品、食品、菓子卸商社配送、大手小売量販店様共同配送。
物流サービス~お客様の運送業務、保管業務を受託。最適ソリューションを提案導入一般運送、商品一時預かり、除雪・排雪、セカンドパーティロジスティツクス
((株)エース ウェブサイト
 
 
エースグループ人財育成方針
「企業価値の向上なくして勝ち残りはできない
   企業価値の向上は、社員の成長なくして得ない」

一人ひとりの社員が、企業理念に基づいて「自ら考え、自ら行動」出来る人財に進化/深化していくことこそを成長と捉え、各ポジションに必要な知識・スキルを付与すべく、階層別研修と職能別研修によるoff-JT研修体系を確立し、社員の継続的成長を図っていく。ただし、人財育成の基本はOJTであり、これを補完するものとしてoff-JTを実施していくものである。
 
 
階層別研修
社員の階層を新入社員・若手層・中堅層・幹部層に区分し、それぞれの階層に必要なスキル・知識を付与する機会を提供する。
(1)新入社員 1)内定者フォローUP研修 2)新人研修 3)新入社員フォローUP研修 4)エース農園(本社の周りで野菜栽培体験)
(2)若年層 1)若手社員研修(キャリア形成フォロー)
(3)中堅層 中堅社員研修
(4)幹部層 1)新任管理職研修 2)幹部研修
職能別研修
(1)職掌別 1)QC活動推進研修 2)事務員研修 3)班長研修
(2)エルダー研修
 
 
今後キャリアを重ね、中堅から管理職の中間層に対するサポートを強化。
自己啓発、コミュニケーション能力向上から、実務に対する、課題発見、課題解決能力を身に付ける。
上昇志向の少ないミドルクラスに対する良いモチベーションの持たせ方の工夫。
管理職クラスの経営管理に参画出来る人財をいかに育成するか。
 
 
物流企業として事業を展開上、輸配送業務に関るドライバー、倉庫業務を受託している庫内作業従事社員、物流センターの一部作業受託など形態の違いで、雇用形態と管理者管理条件が変り、多岐に渡る。管理職の異動が発生する時の引継ぎ、養成体制の確立が難しい。