職業能力開発計画事例234

 
 
 
 
    ホテルS
 
 
 
 
 
情報掲載年度 2016年度
情報掲載日 2016/12/20
都道府県 長野県
資本金 1000万円以上~5000万円未満
 
従業員数 50人以上~100人未満
産業分類 宿泊業・飲食サービス業
助成金の申請 なし
助成メニュー  
 
 
温泉旅館の経営、地域史普及活動
 
 
私たちの8つの経営理念
(1)お客様が親しむ湯(場)を提供(思い出創りの演出)
(2)お客様と従業員が親しむために嗜みである社員教育の推進
(3)従業員同士が親しめる関係性づくり及び、組織コミュニケーションの推進
(4)従業員個人が幸せに輝くための場の創造(個人の心のスキルアップ、社内環境向上の努力)
(5)蓼科を愛し、蓼科の一員であること
(6)我々が蓼科を支えかなめの存在であること
(7)どんな瞬間もプロであり続け、企業として深化し続けること
(8)モットー:元気、笑顔、言い訳しない、ちゃんとやる
 
 
全社員にスキルアップトレーニング(SUT)を行う。
(1)SUT1~3は具体的な動作確認から、和室の入り方や声のトーンなどサービス業においての基本的に美しく見える所作についてのトレーニングを行っている。スポーツでも実績を残す方は基礎トレーニングを大切にしているように、当社でもサービス業の基礎を徹底的に行っている。
(2)SUT4~12で料理の提供の所作、チェックイン・アウトのお客様との個別対応、お客様のお車の誘導方法、お詫びの際の表情の作り方、など多くのシチュエーション」を想定し手の実習訓練を行っている。
 
 
スキルアップトレーニング(SUT)における職能要件(抜粋)
SUT1:会社の目的と社会的な役割、信頼を左右するコンプライアンス&社会人に求められる行動
SUT2:基本所作トレーニング
SUT3:挨拶、立ち振る舞い、ビジネスマナー
SUT4:基本所作トレーニングブラッシュアップ
SUT5:和食、宴席のマナー
SUT6:テーブルマナー
SUT7:ハウスキーピング(仕事の意義、求められる知識と技能)、SUT8~12は省略
 
 
今後の課題として、SUT1~12をもとに、それを基準として水準が下がらないように、またそれ以上を目指して毎月研修を実施する。
 
 
・ホテルSのSUT1~12