職業能力開発計画事例219
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◎経営理念・経営方針
・技術力・技能・経験の結晶である「技」をさらに磨き、よい仕事をする人材を育成し、従業員と企業が共に成長し、誠実に社会に貢献する。
◎人材育成の基本方針・目標 ・設備工事技能専門集団として、各種公的資格を取得し、技術革新・事業環境変化に即応できる人材を育成する。
・個人の創造性を高め、立ち向かう挑戦力と変化に対応し、問題解決力を持った人材を積極的に育成する。
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◎従業員の配置に係る基本方針
・現場に従事する場合には、当該現場で必要な公的資格保有者を配置する。
・現場作業の難易度、顧客要求品質レベルにより、技量・経験年数を勘案して配置する。
・従業員の自主性・積極性・熱意を勘案して配置する。
◎昇進昇格・人事考課に関する事項 ・電気・管工事技能者として、会社で定める必要な公的資格を取得した者は、手当を支給し、昇進昇格時に資格取得を考慮する。
・熟練技能者による若手への技能の継承を人事考課に反映する。
・一定期間の業務成績及び遂行能力を適正評価し、それに基づいて昇給・配置及び昇格等に反映する。
・今後の期待項目を明示し、モチベーションの向上を図る。
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◎事業所内における職務等の内容の明示
階層別教育として、新人電気工・管工と中堅電気工・管工と責任者電気工・管工に区別し、職能要件に示す内容の教育訓練(社内・社外OFF-JT、社内・社外OJT)を実施し資格取得後に現場従事させる。 ◎職務に必要な職業能力に関する事項(職能要件等) (1)新人電気工・管工 ・第二種電気工事士の資格取得
・安全教育(自社案内教育、顧客・外部安全衛生教育)への参加 ・技能訓練の実施 (2)中堅電気工・管工 ・二級電気・管工事施工管理技術者の資格取得
・第一種電気工事士の資格取得 ・新人電気工・管工の教育 ・安全教育への参加 ・安全・品質・品質向上にむけ作業手順、工具の改善 (3)責任者電気工・管工 ・一級電気工事施工管理技術者の資格取得
・一級管工事施工管理技術者の資格取得 ・安全教育の実施 ・工事の円滑な施工 ・工事完成品の品質向上・施工管理技術の改善 ・従事者の技術力向上 |
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