職業能力開発計画事例213
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◎経営理念・経営方針
有限会社春うららの経営理念は「心の財(たから)こそ第一なり」です。 ご利用者様の歩んでこられた人生の集大成のお手伝いをさせて頂き、いつまでもご本人様らしく生活できる環境を整えていくことを目指しております。 この理念を遂行するための基本的な考え方は次のとおりです。 一、ご利用者様の最高の人生の総仕上げを充実させ価値あるものにする。
一、ご家族や地域の方々とのつながりを深めつつ、愛情と励ましを送り続ける。 この2つの方針を各職員が充分理解し、実践することからはじまります。 有限会社春うららの理念をもとに、地域に即した、介護保険施設としての役割を担う施設として運営をを行います。 一、利用者様本位 したいことができる為の自立支援
一、おもてなしの心のサービス
利用者様一人一人のニーズを思いやる心で捉え、必要なサービスを必要なときにおもてなしの心で提供する 一、職員の専門的質の向上
研修、実習を通じて各自が研鑽し、それを利用者様に確実に還元する 一、働くことが楽しい、職場づくり
一、生活を支え、利用者とともに生活を送る
一、地域と共に歩む
一、自分たちが利用したいサービスの提供を行う。
人材育成の基本方針・目標 ・人間関係の重要性を基本に、チャレンジ精神・熱意をもって行動する人材を育成する。
・個人の創造性を高め、立ち向かう挑戦力と変化に対応し、問題解決を持った人材を積極的に育成する。
○従業員の配置に係る基本的な方針 事業は、対人援助サービスであり、高齢者と良好な関わりをしていかなければならない。また、介護技術等についても一定以上のものが求められている。各職員の知識のレベルは様々であり、能力差があることから、それを認識した上で適正な職員配置をしていく。 (1)総合的な人事制度の構築と運用
職員は専門職であり、各専門分野の知識・技術を兼ね備えている集団である。 その知識・技術を最大限活用できるような人事制度を構築する。 1)キャリアパスの構築
職員の専門知識・技術及び職員の資質を適正に評価することにより、職員の意欲を引き出し、昇格・昇給につなげていくシステムを構築する。 2)人事考課制度の導入
一定の基準(評価基準)に基づいて、一人ひとりの職員の期間中のサービス実践や業務遂行行動を振り返り、その成果やプロセスを客観的に評価する。 人事考課の評価基準は、「法人が求める職員像」を具体的に示すものであり、その基準にしたがって一人ひとりの職員が目標を設定し、その「達成度」や「仕事の成果」「仕事の態度・意欲」「職務遂行能力」等を適切に評価し、フィードバックできるものとする。 (2)個性を尊重し能力をのばす研修
管理者及び研修担当者を研修委員会とし、年間の研修計画を立てて実施する。 1)職場研修の実施
職員の専門性を維持・向上させていくために、テーマを定めて実施する。 2)研修体制の整備
職員から、要望を聞き主体的に研修が推進していくようにする。 (3)職場環境づくり
現場の職員が、仕事をしやすいような職場環境にしていかなければならない。 そのために、各管理者が現場のニーズを把握しスピーディーに対応していく。 また、職場の安全衛生についての課題を把握し解決につなげていく。 1)職場風土の改善に向けた取り組み
職員一人ひとりが、専門職としての自覚を持ち、個々の資質向上のために自己研鑽を積むことができるようにしていく。介護は人的サービスであることを認識し、人を育てるということを、役職者の使命として明確にしていく。 2)組織・職場目標の明確化
事業の長期目標(10年後)、中期目標(3年~5年後)、短期目標(1年~2年後)を定め、その目標を達成するための人材がもとめられている。 目標達成のために、専門職として職員がどうあるべきかを明確にし、それが職員に共有され、職員一丸となって取り組んでいく環境を構築する。 |
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◎昇進昇格・人事考課に関する事項
・何をどのように行えば評価されるか(職務能力評価基準)、またどのように評価されているか(評価結果)について本人に明確に伝え、評価結果に基づいて面談を行い、本人のためのフォローアップにつなげていく。
・自己啓発により能力が向上し、仕事に反映され業績が上がれば人事考課で評価する。
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