職業能力開発計画事例171
![]() |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
1.計画の基本方針
(1)経営理念 …造園では伝統文化の保存・発展をはかり、後継者を育成する。 (2)経営方針 …神社・仏閣の庭園管理、造園工事をすすめ、利潤のみならず、京都の景観と伝統の保存に尽力する。 (3)人材育成の基本方針 …造園では、計画的かつ、継続的な人材育成を図ることとする。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
2.従業員の配置に係る基本的な方針
(1)従業員の配置に係る基本的な方針 従業員が「生きがい」「やりがい」をもって働ける職場環境の確立を目指すと共に従業員個人が自ら職務能力や技術の開発・向上を図るよう従業員一人一人 の資質の向上を目指す。
(2)従業員のキャリア形成に即した配置等雇用管理の具体的な内容 ・ 必要な教育や技術訓練を明確にする。
・ 社員の経験・特性を把握し各々の教育訓練計画の基、自己啓発の推進と教育訓練により能力、技術の向上に努める。 (3)昇進昇格・人事考課等に関する事項 教育・訓練計画の達成度・成果を適正に把握するとともに、会社の業績及び各人の人物・技能・勤務成績等を公平に評価し、昇給・昇格・配置等を決定する。
|
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
3.従業員のキャリア形成を促すため各職務に必要な職業能力の明確化と明示 ※ 初心者については、有期実習型訓練(造園工事実践課)を受講させ基礎的な技能を身に付ける。 ※ 熟練者は技能士・技士の資格を取得し、職業訓練指導員資格をめざす。
|
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
京都観光の一端を担っている、神社・仏閣の庭園管理等伝統文化の保存・発展に貢献できるよう、基礎的な技能・技術を身に付けるとともに、後継者の育成ができる職人を育てたい。
|