職業能力開発計画事例165
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経営理念
株式会社三協車体工業は、自動車整備事業の公共性と社会的責任の重大性を認識し、業界の秩序と倫理を確立して、信念と意識をもって事業経営を行い自動車車検点検整備、事故車の板金・塗装において優れた技術と徹底した品質保証、誠心誠意のサービスを提供することにより、地域社会に役立ち、環境保護に貢献することを経営理念とする。 人材育成の基本方針・目標 目標は、お客様から「また頼むわ」と言われる会社、そして地域で安全安心のサービスが出来る会社になること。そのために、これからも責任とプライドを合言葉に、お客様に高い満足度を与えられるような質の高い仕事のできる人材を目指す。 具体的には、当社は車両の整備・板金・塗装を営んでいる会社であろことから、会社が必要とする資格、技能を明確にして従業員の資格取得や技能向上を軸とした人材育成を図る。 |
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昇進昇格・人事考課等に関する事項
1.従業員の配置に係る基本的な方針 基本的には職務遂行能力、会社への貢献度を基準として配置するが、本人の希望、適正も十分に考慮して適材適所で決める。 やる気と技術力のある従業員が十分に力を発揮できるような、やりがいのある職場づくりに心がける。 2.従業員のキャリア形成の即した配置等雇用管理の具体的な内容 ・ 基本的に年功序列は採用しない。 ・ 会社は業務に必要な資格を一覧表で従業員に周知する。また、個人別の取得の有無を同様に一覧表で管理し、教育訓練計画の参考とする。(教育訓練体系図 参照) ・ 昇進・昇格に当たっては当社規定に基づき実施する。 ・ 従業員のキャリア形成支援として、会社が必要とする研修への参加や資格の取得、及び会社が必要と認めた研修参加、資格取得にかかる費用については全額会社負担とする。 |
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職務に必要な職業能力 【新入社員】 自動車車検整備、板金・塗装に関しては、作業が適切に行えるように車体整備共同組合の研修受講。 自動車整備中央地域協議会の研修受講など、会社が必要とする資格の取得。 【中級社員】 より高いレベルの知識と技術を身に着ける為に、3級自動車整備士・2級自動車整備士、車体整備士、2級金属塗装技能士・1級金属塗装技能士の受講と国家資格を取得。 【責任者】 管理能力を向上させるために、中小企業大学校三条校、管理者リーダーシップ養成講座の受講と終了認定。 管理能力を向上させるために、中小企業大学校三条校、経営管理者養成コース講座の受講と終了認定。 |
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