職業能力開発計画事例146

 
 
 
 
    A社
 
 
 
 
 
情報掲載年度 2014年度
情報掲載日 2015年3月18日
都道府県 佐賀県
資本金 1000万円以上~5000万円未満
 
従業員数 50人以上~100人未満
産業分類 運輸業・郵便業
助成金の申請 キャリア形成促進助成金
助成メニュー 訓練等支援給付金
 
 
・激変する環境に即応できる、柔軟で強力な経営基盤の確立

・全員の知恵と発想の転換によって、生活基盤と経営資源の向上を図る

・一人一人の能力向上を図り、精鋭・能力・実力による成果主義によって更に自由濶達な社風づくりを行う


(人材育成の基本方針・目標)
人材育成にあたっては、すべての社員に対し、平等に差別なく能力伸長と自己実現の機会を提供することを基本方針とする。
 
 
自社の評価制度に基づき昇進・昇格制度を有する。
資格取得などの「キャリアアップ」が活き、仕事の成果があれば、昇給に反映させる。
また、公平に全員の技術、意識向上に努めた後、人事考課基準等を整備し、従業員の適材適所配置が出来るよう事業の拡大に応じて、能力がある者には昇進・昇格面等で評価する。
 
 
◎新入社員
・社会人としての基礎的な知識を身につける。
・所属部門の仕事の流れを理解し、担当している仕事を正しく行う。
・コミュニケーション力を養う。
・行動目標シートを作成する。

◎若手社員
・所属部門の仕事の流れを良く理解し、担当している仕事を最初から最後まで正しく業務ができる。
・個人的にもレベルアップを図り、実行できる。
・新入社員の相談役。

◎係長・班長・副班長
・業務遂行の計画を立案・調整し担当者を選び仕事を割り振る。
・仕事に対しての改善ができる。
・部下に対するサポート、指導ができる。

◎次長・課長
・部門間での経営資源の配分(資金・技術・サポート)を行う。
・各部門間の連携を図り、業務を推進できる。
・クレーム対応と対策を立案できる。
・部下をまとめる力があり、部長とのパイプ役になれる。

◎部長
・社内の意見を統一し、難関目標に基づいた社内戦略を実行できる。
・経営目標作成の為の売上計画を立案できる。
・対外的交渉力を身につける。
・担当次長に対して正しく支持を与える事ができる。
・遂行のための管理ができ、部下をまとめ指導できる。
 
 
・総合物流企業への脱皮を図り、地域社会の発展に自信をもって貢献できる健全経営をめざす。