職業能力開発計画事例２９１
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《基本方針》
・各々が自立した社会人として、自ら学び、考え、主体的に行動できる人材を育成する。
レベルに応じた研修を実施し、また、従業員の自発的訓練を支援する。 ・本人の資質や意欲に応じて、未経験者も積極的に登用し、ＯＪＴ、ＯＦＦ-ＪＴを通して育成する。結果として、当社が、真に「信頼されるファブリケーター」になるための人材を育成する。
《目標》 ・「信頼されるファブリケーター」になるために信頼される製品を供給できるように、一人ひとりがスキルアップを図り、全従業員に必要な資格を取得させる。
・女性も安全で快適に働ける工場を目指し、5Ｓ活動を積極的に取り組んでおり、この活動を理解し、安全で高度な構造物に挑戦できる人材を養成する。
・積極的に学び、謙虚に反省する、組織の中でコミュニケーションを大事にする強い意志を持つ人材を養成する。
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・考課内容、基準
目標達成への意欲、責任感、協調性等の資質要件
対象期間の勤務成績（態度、能力、業務、リーダー評価）
専門知識、技能の習得度
・考課の方法
役職者が人事考課表にて判定（自分と自分よりも下位の社員を判定）
・考課時期
1年間の勤務状態を４～６月で判定し、役員に提出
・考課者
主任以上の役職者全員（役員・部課長リーダー・主任）
・昇進昇格の決定の仕方及び基準
人事考課の判定結果と役員の総合判断
関連資格の取得
昇進昇格の時期は、毎年8月
主任昇進は勤続５年を目安とする。
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| 《総 務》
社内外とのコミュニケーション能力。電話対応、接遇マナー。ＰＣ、事務処理能力および効率化を図る応用力。社保・年金処理知識。人事労務関連知識。コンプライアンス関連知識。売上・原価管理。決算処理、会計業務。
《営 業》
自社製造能力に関する知識。顧客開拓能力、顧客の意向を漏れなく把握するヒアリング能力、意向に的確に対応できる能力。案件の収支管理能力。的確な見積もり能力。
《管 理》
購買・工事管理・品質管理・外注管理に関する能力。工場運営に関する工程計画関連知識。建築鉄骨検査関連技術。
《技 術》
工作図や現寸図の作成・指示能力。工場との調整、製作管理能力。
《製 造》
ゼネコン・設計事務所への図面に関する提案能力。 生産管理能力。設備保全に関する知識。一次加工関連知識、調整能力。
サイコロ・仕口、柱、梁の組立て、溶接技術。関連部署との調整能力。鉄骨製作管理技術。クレーン・フォークリフト等関連技能。 製品の仕上げ塗装能力。塗料やシンナーに関する基礎知識。 安全でスピーディーな発送関連知識。 |
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《企業理念》
法令遵守を基に、未来を見つめ 鉄骨専業ファブリケーターとして 自らの能力を開花させ崇高な汗を流して、社会に貢献し 永続的な成長を目指す
《品質方針》 高品質の鉄骨製品を 創意工夫を積み重ね 短納期で安全に提供し 価値ある差別化を図る
当社はこのような企業理念・品質方針を基軸として事業展開を図っています。 従業員一人ひとりが、この理念と方針を念頭に置き、安全で高品質な鉄骨製品を製造できるように、人間的にも、技術的にも成長していくことを願い、計画を作成しました。 |
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