職業能力開発計画事例126
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(1)社是
健康は「食」にあり (2)経営理念 社是を基底として、 伝統と創造性にみちた給食業務の推進をとおして、 世の中から歓迎され、存在感にあふれ、 社会の発展に寄与する、社業の実現をめざします。 (3)経営方針 一、常に、思いやりのある心のもとに、美味しく満足していただける食の提供につとめます。 一、常に、細心の注意をはらい、安全で自然環境にやさしい食づくりにつとめます。 一、常に、使命感と責任を自覚し、調理技術の向上をはかり、食の開発につとめます。 一、常に、お客様のニーズにこたえ、お客様へのサービスと社会への貢献につとめます。 一、常に、社会に生かされていることに感謝し、明るく活力のある職場づくりにつとめます。 (4)以上から、人材育成についての基本的考え方は次の方針を掲げている。 ・思いやりのある食業人 ・使命感と責任を自覚した食業人 ・常に自己の向上を図るプロとしての食業人 ・世の中に必要とされる職業人 |
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基本的には、社員の働きの状況、個人面談、スキル等を総合判断して昇進・昇格を行っている。人事考課は、上司と個人面談で得た情報も加味して行っている。
※評価の仕組み 評価は従業員の8割を占める調理人のスキル評価を当社で仕組みとして運用しているマイスター制度によって、ブロンズ、シルバー、ゴールド3段階に評価している。 また、1年間の仕事の評価として「個人別能力評価表」に20項目(例えば包丁の使い方、5S状況など)に亘って本人評価と上司評価を行っている。両者にギャップが出たら個人面談時に話し合って決めている。 さらに、社員個人が提案する提案制度の提案内容や提案数が評価の対象となっている。 そして、経営幹部が毎週打ち合わせしている“月曜会”で審議して、表彰対象などを決めている。 それらを総合的に判断して昇進昇格や処遇を決めている。 |
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基本的には、前述した「個人別能力評価表」に職務要件が決められて運用されている。それを高めるために、別紙研修制度を設け毎年実施して職業能力の向上に役立てている。 | |||||||||||||||||||
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