職業能力開発計画事例123
![]() |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
1.計画基本方針
(I)経営理念 ヒトをつくり、 モノをつくり、 想いをつむぎ、 コトを成す。 Cover for Lovers ~愛すべき人々の想いをカバーして、 ちょっとした幸せを提供し続けたい~ 製造業= 物理的なゴムのカバーを作るということだけではありません。 我々がカバーすべきは、我々のお客様、商品を手に取る最終ユーザー様の「想い」であり、これら「愛すべき人々」が我社が提供するモノを通じて「ちょっとした幸せ」を感じていただけるような仕事をすることが大切だと考えております。 (II)経営方針 西山ケミックスには3つの大きな事業の柱があります。 自社製品をよりよいものに、また、お客様のご希望を実現するため、 この3事業を基軸に更なるゴム産業の発展に貢献します。 ◎私達が保証する3つの約束 1)スピード第一事業 ~お客様が求める「スピード」~ 商品化までのスピード対応、圧倒的な短納期対応 ◆お客様の欲しい時に商品を提供し続けます。 2)顧客安心第一事業 ~お客様の求める「安心」~ 技術対応・品質保証・納期対応・安心価格 ◆お客様に絶対的な安心を提供し続けます。 3)イノベーション提供事業 ~お客様が求める「イノベーション」~ 新たな付加価値を生む企画・デザイン・イメージをカタチに ◆お客様と共にイノベーションし続けます。 (III)人材育成方針 経営理念でもある「ヒトをつくり~」を基軸に、人が育つ場となる「継続的なキャリア育成環境」の整備をはかり、社員一人ひとりが自発的に啓発活動に取組める体系を確立し、各自の専門性を高め、より高い職務遂行能力を身に着ける事を目的とする。 1) 各種資格取得に挑戦し、より高いレベルの知識、能力を身につける。 2) 会社が推薦、または個人が希望する各種セミナーや講習会に積極的に参加し、能力の向上をはかる。 3) 月一度「人材育成会議」を開催し、人材育成計画の進捗や動向を社内で共有する。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
2.従業員配置に係る基本方針
(IV)従業員配置に係る基本方針(別紙1:組織図 参照) 1)会社のニーズに基づき、社員の希望・能力・特性などを考慮し、適性に配置決定を行う。 2)柔軟な生産体制を維持・向上させる為に、多能工としての教育・訓練を積極的に行う。 (V)従業員のキャリア形成に即した配置等雇用管理の具体的な内容 1) 各種資格取得に挑戦し、より高いレベルの知識、能力を身につける。 2) 会社が推薦、または個人が希望する各種セミナーや講習会に積極的に参加し、能力の向上をはかる。 3) 月一度「人材育成会議」を開催し、人材育成計画の進捗や動向を社内で共有する。 (VI)昇進・昇格、人事考課等に関する事項 1) 社員一人ひとりの能力が完全燃焼する条件をつくり、会社も社員も共に発展する処遇制度とする。 2) 努力して、期待通りの実績をあげた社員にはスピード感をもって処遇に反映させる。 3) 社員にわかりやすく昇進昇級の道筋を示す。 4) 昇給のための考課を年に1回、5月に実施する。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
3.従業員のキャリア形成を促すため各職務に必要な職業能力の明確化と明示 事業内における職務内容の明示(別紙2:職務に必要な職務能力に関する事項(職務要件) 参照) 事業内における職務等の遂行に必要な職業能力の内容及びレベルの明示(別紙3:参照)「職業能力評価基準」 教育訓練体系図(別紙4:教育訓練体系図 参照) |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
○ 社員一人ひとりが目標・目的を明確にし、自発的に啓発活動に取り組める仕組みづくりの一環として、事業内職業能力開発計画の作成を決めました。
○ 経営理念、経営方針を今一度共通認識とし、高い目標意識を持ち能力開発に取り組むきっかけになれば…という思いで作成しました。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
|