職業能力開発計画事例113

 
 
 
 
    S社
 
 
 
 
 
情報掲載年度 2013年度
情報掲載日 2013年10月30日
都道府県 鹿児島県
資本金 1000万円以上~5000万円未満
 
従業員数 50人未満
産業分類 医療・福祉
助成金の申請 キャリア形成促進助成金
助成メニュー  
 
 
【経営理念・経営方針】
従業員個々がプロ意識を持ち、日々個々の能力向上を図り、社全体の技術・管理能力の向上を目指す。

【人材育成の基本方針】
従業員個々の適正を把握し、長所を伸ばす。
従業員個々の欠点を把握し、短所の改善を進める。
従業員個々の仕事に関し、専門知識を習得させる。

【人材育成の目標】
従業員個々の職務遂行能力の向上
従業員個々の自己管理能力の向上
 
 
受付事務部門、診察部門においては、専門性、経験がある者で医院長が認めたものにより、当該対象者の技術向上の状況を把握し、評価等を行うこととする。

1. 従業員の配置に係る基本的な方針
採用後、1年間は従業員の能力把握期間とし、2年目より適材適所への配置を考えて教育していく。

2. 昇進昇格、人事考課等に関する事項
従業員個々の事務処理能力と習得知識(免許・技能)を考慮し昇格を行う。
 
 
別紙の教育体系図にて、受付部門・診察部門の職能要件を定めている。

■受付事務
<必要な職業能力> <必要な資格>
OA機器に関する知識
社会人としての一般常識
医療事務レセプトの知識
パソコン研修
新規研修、接遇、マナー研修

■診察部門
<必要な職業能力> <必要な資格>
医療に関する専門知識
品質管理に関する専門知識
OA機器に関する知識
社会人としての一般常識
歯科助手資格、歯科衛生士資格
品質管理研修
パソコン研修
新規研修、接遇、マナー研修
 
 
・資料1 教育訓練体系図