職業能力開発計画事例088
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【企業理念】
・最高の技術をもって社会に貢献します。 【行動規範】 ・挑戦・柔軟・誠実 【行動指針】 ・役員及び社員は『企業理念』の実現に向けあらゆる事業活動の実践において『行動規範』の精神に則るとともに以下の『行動指針』を遵守する。 ・経営トップは自ら率先垂範の上、決めた事、決められた事を周知徹底し、基礎作業と企業倫理の徹底をはかる。 1、良質な商品・サービスの提供 優れた溶接技術に基づき品質・価格・安全性の面で優良な商品とサービスの提供に努めるとともに、お客様から高い評価と信頼を得る。 2、法令の遵守 法令を遵守し、公正で自由闊達な事業活動を行い誠実に行動する。 3、人権の尊重 社会の人々、従業員は個として尊重し、事業活動において一切の差別を行わない。 4、働きがいのある職場環境 従業員にとって魅力に富み、安全で働きがいのある技能集団の職場を提供する。 【当社の社員像】 1、法令を遵守し、安全・品質を第一優先に行動する溶接配管の技能集団である。 2、個の人権を尊重し、共同作業に於ける、協調性・コミュニケーションが図れる社員 3、顧客の目線で物事を見て判断し、行動する社員。 【人材育成の基本方針】 1、溶接技能集団として、公的資格(JIS溶接技能講習)・顧客資格の取得 2、安全・品質に対して、持続継続的な教育の徹底(情報の周知徹底過去事例からの再発防止の徹底) 3、コミュニケーション能力を向上させ、報告・連絡・相談(ホーレンソー)の徹底を図る。 |
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【従業員の配置に係る基本方針】
1、現場へ従事する場合は、当該現場で必要な公的資格・顧客資格保有者で工事仕様適合する従業員を人選する。 2、配管現場作業の難易度、顧客要求品質レベルにより、技量レベル・経験年数等を勘案し人選する。 3、現場に従事させる時は、事業主として「送出し教育」を実施し、受講後に配置する。 【従業員のキャリア形成に即した配置等雇用管理の具体的内容】 1、顧客の要求する安全・品質レベルを確保するため、溶接・鉄工作業に係る資格取得に向け、社内のOJT教育並びに外部教育を受講する。 2、基本作業・安全作業を確保するため、公的資格(作業主任者・技能講習・特別教育)を取得させ、法令順守の徹底をはかる。 3、新人は3か月の試雇期間中に事務所内・現場内において、定められた勤務態度配管作業への取り組む姿勢、技量、現場の協調性等のチェック項目を責任者・管理者により評価し、適応性・将来性について検討し教育訓練年間計画を立案する。 4、溶接技能者として、会社で定める公的資格・顧客資格を取得した者は、基本給に反映させる。また、会社の指定した安全・品質関係する資格の取得者には手当てを支給する。 |
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【事業内における職務等の内容の明示】 階層別教育として、新人溶接鉄工技能工と責任者溶接鉄工技能工に区分し、下記に示す内容の教育訓練を実施し資格取得後に現場従事させる。 【新人溶接鉄工技能士】・・・各職務・作業内容により合法的に従事させる。 1、日本工業規格(JIS溶接)の資格を取得 2、日本ガス協会の資格取得 3、顧客講習の受講と資格取得 4、公的資格(特別教育・技能講習・免許) 5、安全教育(自社安全教育 顧客・外部安全衛生教育)への参加。 【責任者溶接鉄工技能士】・・・各職務・作業内容により合法的に従事させる。 1、品質向上教育(溶接品質のレベルアップ) 2、安全教育(自社安全教育 顧客・外部安全衛生教育)への参加。 3、現場責任者として公的資格の取得推進。 【事業内における職務等に必要な職務能力の内容及びレベルの明示】 各職務により必要な公的・顧客資格を取得させる。 ◎新人
◎責任者
(【別紙】各種教育訓練体系図 参照) |
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