職業能力開発計画事例０１４

株式会社ユーミック

ものづくり集団として、自ら考え行動する独創性あふれる従業員を育成するために、職業能力を高め、自らキャリアアップを図る人が育つ最良の環境づくり・社内風土を作り上げる。

・　入社後、約１ヵ月間の研修、横断的ＯＪＴを受け、職種別に配置を行い、配置された職種を完全に独力で遂行できるように更に指導する。
・　上記の担当している職務を遂行する能力が会社の求めているレベルに達した者は、原則として他の職種でもキャリア形成（多能工化・技能伝承）させることに努める。

従業員の保有・発揮能力等を勘案し、役員・部課長それぞれが重視する能力要件を会社が設定。
・社長
・専務（兼管理部長）
・常務（技術担当役員）
・営業管理課長（兼カイゼン事務局長）
・生産課長（兼安全担当課長）
・技術課長（兼環境・品質管理課長）
・技術課長代理（兼設備保全・省エネリーダー）

会社トップの想いを言語化・体系化することで、各職種・各階層が現状の自分とあるべき姿について一目で理解行動できるよう留意した。

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