職業能力開発計画事例003

 
 
 
 
    (有)介護福太郎
 
 
 
 
 
情報掲載年度 2012年度
情報掲載日 2012/6/25
都道府県 福島県
資本金 1000万円以上~5000万円未満
 
従業員数 50人未満
産業分類 医療・福祉
助成金の申請 キャリア形成促進助成金
助成メニュー 訓練等支援給付金
 
 
社会福祉サービスの多様化に伴い、介護サービスとその質の向上は全体の課題となっている。その為、運営に当たって最も重要な人材である介護職を初めとして様々な技能とサービスの質を高め社会福祉サービスの変化に対応のできる人材の育成を行っていく。専門的な知識の習得のみならず、社員としての一体感と職業人としてのキャリア形成について自らも考え実行の出来る人材の育成を図っていく。
 
 
専門的な知識と技能・経験の達成度を把握し、その能力と適正に基づいた人員配置及び昇格等を図る。職業能力開発の成果は、社員の職種・階層等に応じ、その達成度を公正に評価する。また、教育・訓練の結果により、熟練度と達成度を公平に評価し会社の業績及び、各人の人物、技能、勤務成績等により適正を把握し、昇給・昇格・配置等を決定する。
 
 
・初級職 (基礎習熟期~能力形成期)
専門領域における基礎的な知識及び技術を有し、設定された業務を着実に遂行できる実務能力を有する。
・中級職 (能力確立期~能力発揮)
専門領域における先進的知識と経験を有し、業務テーマの設定及び企画立案する能力を有する。
実務面における実績を有し、専門的見地からの指導育成能力を有する。
・上級職 (能力完成期~経営参画期)
内外に認められる著しい業績を有し、指導的役割が担える能力を有する。
特に高度な熟練度を有するもの。
 
 
職務遂行に必要な専門的知識・技能・経験・適正を考慮しながら各職務に配置、能力の発揮できる体制・環境づくりを目指す。
社員一人ひとりがやりがいを持てる充実した職場環境を確立する。
必要な教育、技能・技術指導を明確にする。
 
 
添付資料(個票1~3)  
教育訓練体系図