地域づくり・老健/「地域づくり3部作」広がっています!


 高齢化が進み、介護人材が不足する時代が続くといわれています。こうしたなかでも、高齢者本人の力や地域の力を活用することで、高齢者は介護予防の取り組みを進めながら、地域の方々とつながり、日々の生活を満喫していくことができます。

 たとえば、カラオケボックスや銭湯を利用した介護予防教室、スーパーマーケットを活用した交流サロンや出張健康相談、公園の遊具を活用した健康体操など、まちを見渡せば、高齢者と地域の方々がつながるさまざまな仕掛けに満ちています。

 高齢者や地域の方々が、体操教室の先生として活躍したり、一緒に料理教室を開いたり、それぞれが主人公になり、支え合いながらまちをつくりあげている先進事例も見られます。

 厚生労働省では、どうすればこうした仕掛けを増やし、地域づくりを進めていけるのか、実際に地域づくりに取り組む自治体の先進事例を集め、「これからの地域づくり戦略 集い・互い・知恵を出し合い3部作」としてとりまとめました。

 現在、こうした取り組みが全国に広がるよう、今年3月20日(水)に開催された全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議での自治体への説明を機に、厚生労働省のホームページやFacebook、Twitter、口コミなど、さまざまな手段で皆さまにお伝えしております。

 さらに、今後、厚生労働省の職員が全国各地に伺います。高齢者が孤立せず、一緒にまちを支えていけるような地域づくりのために何ができるか、地域の皆さまと語り合いにまいります。

 「地域づくり3部作」は厚生労働省のホームページに掲載していますので、地域づくりの取り組みのヒントとして、どうぞご活用ください!

これからの地域づくり戦略



同3部作では、さまざまな体操などの「通いの場」を紹介。公園で行う例も



カラオケボックスを利用した介護予防教室など、地域のさまざまな工夫が盛り込まれている