調査・統計

労働災害動向調査(総合工事業調査平成31年上半期)にご協力をお願いします

 労働災害動向調査は、主要な産業での労働災害の発生状況を把握し、その結果から、災害発生の頻度を示す「度数率」や災害の重さの程度を示す「強度率」などを推計し、労働安全衛生施策の策定のための基礎資料を得ることを目的とした重要な調査です。

 今回は、総合工事業の平成31(2019)年上半期の状況について、7月に調査を実施します。調査の対象は、労働者災害補償保険の概算保険料が160万円以上または工事の請負金額が税抜で1億8,000万円以上の工事現場から抽出された約2,700カ所の工事現場となっています。
対象となった事業所の皆さまには、6月下旬ごろ、調査票を郵送しますので、本調査の趣旨、重要性をご理解いただき、調査にご協力くださいますようお願いします。
 
 また、同調査は、インターネットから政府統計オンライン調査システムを利用して回答することもできますので、ぜひご活用ください。

労働災害動向調査


 

 

出  典 : 広報誌『厚生労働』2019年6月号 
発行・発売: (株)日本医療企画(外部サイト)
編集協力 : 厚生労働省