「第12回若年者ものづくり競技大会」の入賞者を公表しました

厚生労働省と中央職業能力開発協会は、５日、「第12回若年者ものづくり競技大会」の入賞者を中央職業能力開発協会のホームページで公表しました（詳細は別紙参照）。

この大会は、 ８月３日と４日の両日（一部競技は７月30日から実施）、愛知県を会場として、職業能力開発施設や工業高等学校などにおいて技能を習得中の若年者 443名が、全15職種でものづくり技能を競ったものです。

各競技職種の入賞者に対しては、主催者賞として賞状とメダルを授与するほか、各競技職種の金賞に輝いた入賞者に対しては、厚生労働大臣賞として盾を併せて授与します。

今年は、女性選手の参加人数・参加職種数、IT関連職種をはじめとした参加者数がそれぞれ増えており、女性技能者の活躍、第４次産業革命への対応など、ものづくり業界の今後の展望を感じられる大会となりました。

　厚生労働省としては、今後とも、若年者に目標を与え、技能を向上させることによって就業促進を図り、若年技能者の裾野の拡大を図っていきます。

別紙 　「第12回若年者ものづくり競技大会」入賞者一覧

参考１　８月４日に公表した報道発表資料「「第12回 若年者ものづくり競技大会」が閉幕しました」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000173914.html

参考２　中央職業能力開発協会ホームページ

http://www.javada.or.jp/jyakunen20/index.html
【今年度の様子】