ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の愛称を「人生会議」に決定
厚生労働省は、ACP(※)の愛称を「人生会議」に決定しました。
ACP愛称発表会に出席した大口厚生労働副大臣は
「『人生会議』や『人生会議の日』の広報を通じて、ACPの更なる普及啓発を図り、人生の最終段階において、国民お一人おひとりが望む医療・ケアが行われるための取り組みがますます進展する契機になるものと期待しています」
と挨拶をしました。
「人生会議」は、ACPの愛称を一般公募し、応募総数1,073件の中から選定したものです。
本発表会では、11月30日(いい看取り・看取られ)を「人生会議の日」とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日としました。
- ※ACP(Advance Care Planning:アドバンス・ケア・プランニング)
人生の最終段階の医療・ケアについて、本人の意思や大切にしたいことを含め、患者、家族、医療・ケアチームなどで、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組み
医政局地域医療計画課