全国薬害被害者団体連絡協議会からの要望書受け取り

2018年8月24日(金)
厚生労働省共用第6会議室
挨拶をする加藤厚生労働大臣

加藤厚生労働大臣は、全国薬害被害者団体連絡協議会から要望書を受け取り
「『誓いの碑』(※)の一言ひとことを改めて心に刻み、私をはじめ、医薬行政に従事する厚生労働省の職員一人ひとりが、その職責の重さを忘れることなく、医薬品の品質、有効性と安全性の確保に最善の努力を重ねてまいります」
と述べました。

この要望書の受け取りは、平成12年以降「誓いの碑」が設置された8月24日に毎年行っています。

参考 「薬害」については、下記をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakugai/index.html

  • 誓いの碑
    厚生労働省は、血液製剤によるHIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないように、その決意を銘記した「誓いの碑」を、平成11年8月24日、正面玄関前に設置しました。
    全国薬害被害者団体連絡協議会は、この日を「薬害根絶デー」と定めています。

医薬・生活衛生局総務課医薬品副作用被害対策室

全国薬害被害者団体連絡協議会 花井代表から要望書を受け取る加藤厚生労働大臣
被害者の方から要望書を受け取る加藤厚生労働大臣