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給水装置の構造及び材質の基準に係る第三者認証業務の実態調査及び
給水装置データベースに掲載された製品の品質管理等に関する調査結果について
給水装置が構造・材質基準に適合していることの証明は、製造事業者等が自らの責任において性能基準適合品であることを証明する「自己認証」が基本とされています。
この他に、製造事業者の希望に応じて、中立的な第三者機関が製品試験、工場検査等を行い、基準に適合しているものについては基準適合品として登録して認証製品であることを示すマークの表示を認める方法があり、これを「第三者認証」といいます。
このデータベースは、これらの方式によって認証された給水装置の基準適合性に関する情報を、製造事業者から水道水の利用者に提供する場の一つとして設けられているものです。
ここで、第三者認証制度は、認証機関自身の努力により、製造事業者、消費者等から信用を得ることによってなりたつものとされ、参入等に対する規制は行われていませんが、認証業務を適切に実施する上で参考となる情報を提供するため、厚生省では、平成10年7月、「給水装置に係る第三者認証機関の業務等の指針」を作成しています。
また、平成9年3月の生活環境審議会水道部会給水装置専門委員会報告において、「国は、第三者認証機関の業務について情報提供を行ったり、第三者認証機関から情報提供を受けて業務実施状況を把握し、情報開示を行うことにより、制度の円滑な実施を図ることが必要である。」と指摘されています。
これらを踏まえ、本データベースの一層の信頼性確保と新制度の円滑な実施を目的として、平成10年度に本データベースに登録している製造事業者において利用されている構造材質基準に係る第三者認証機関を対象に、その業務の概要について、「給水装置に係る第三者認証機関の業務等の指針」の項目に沿ったアンケート調査を行うとともに、それぞれの業務を紹介する文章の提出を求めました。
また、併せて、本データベースに自己認証品を登録している製造事業者を対象に、給水装置の品質管理等に係るアンケート調査を行いました。
なお、第三者認証機関に対するアンケート調査及び業務の紹介、並びに自己認証品に関するアンケート調査については、適宜、更新を行っており現在のデータは平成12年1月時点の調査結果に基づき更新したものです。
○ 第三者認証機関に対するアンケート調査結果(ここをクリック)
○ 第三者認証機関に対するアンケート調査票(ここをクリック)
○ 自己認証品の品質管理に関するアンケート調査結果(ここをクリック)
○ 自己認証品の品質管理に関するアンケート調査票(ここをクリック)
下表は対象とした第三者認証機関と、その機関の認証マークです。(それぞれの名称をクリックすれば、業務の概要紹介文へとジャンプします。)
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