【連絡先】

社会・援護局 総務課自殺対策推進室
室  長  補  佐   萩原   (内線2841)
地域支援係長    三浦   (内線2838)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2092

報道関係者各位

SNS相談事業の実施結果を公表します(平成30年度下半期分)

  平成30年10月~平成31年3月に行われたSNS相談事業の実施結果の概要について下記のとおり公表します。 


 
                          記
 
【事業概要】
厚生労働省では、座間市における事件の再発防止策の一環として、若者が日常的なコミュニケーション手段として利用するSNS(social networking service)を活用した相談事業を実施しました。(厚生労働省補助事業)。
 
・実施団体
特定非営利活動法人 OVA
特定非営利活動法人 東京メンタルヘルス・スクエア
特定非営利活動法人 BONDプロジェクト
一般社団法人 社会的包摂サポートセンター
特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センター
一般社団法人 全国心理業連合会
公益財団法人 関西カウンセリングセンター
一般社団法人 日本いのちの電話連盟
特定非営利活動法人 蜘蛛の糸
※全国心理業連合会、関西カウンセリングセンター、蜘蛛の糸の3団体は平成31年3月のみ実施
 
【結果概要】(平成30年10月1日~平成31年3月31日の実施分を集計)
・相談延べ件数:13,177件
・年齢別では、19歳以下及び20歳代を合わせて約8割を、また、男女別では、女性が約9割を占めている。(10~20代の女性のみを対象とした1アカウント、18歳以下を対象とした1アカウント、地域限定の若年者を対象とした2アカウントを含めて単純集計)
・相談内容別の状況についてみる(「その他」と「自殺念慮を除く」)と、「メンタル不調」(4,493件)が 最も多く、次いで「家族」(2,475件)、「学校」(1,670件)となっている。
 
※詳細は別添「平成30年10月~平成31年3月分SNS相談事業の実施結果」[PDF形式:255KB]を御覧ください。
 
                                                  以上