国内最高峰の技能競技大会「第33回技能グランプリ」が開催されます!




全国から選抜された熟練技能者が「技」の日本一を競い合う「第33回技能グランプリ」 が、厚生労働省・中央職業能力開発協会・一般社団法人全国技能士会連合会の主催により、2月27日(金)から3月2日(月)まで、インテックス大阪など4会場で開催されます。

技能グランプリとは

技能グランプリとは、技能士の技能の一層の向上を図り、その熟練した技能を広く国民に披露することで、その地位の向上と技能の振興を図ることを目的に昭和56年度から開催しています。出場できるのは、特級、1級、単一等級の技能検定に合格した熟練技能者に限られ、真の日本一を競う国内最高峰の技能競技大会です。今大会では、全国から430人の選手が参加します。
 

競技は4部門30職種

技能グランプリは、4つの部門で計30職種の競技が行われ、和裁や建築大工、旋盤、公告美術など、その分野は多岐に渡ります。成績優秀者には主催者賞(金賞・銀賞・銅賞・敢闘賞)が授与されます。また、各職種の金賞受賞者の中から、特に優れた成績を収めた選手(各部門につき1名)には、内閣総理大臣賞が授与されます。
 
繊維部門(5職種) 染色補正、婦人服製作、紳士服製作、和裁、寝具
建設部門(10職種) 石工、建築大工、かわらぶき、畳製作、建築配管、プラスチック系床仕上げ、カーペット系床仕上げ、壁装、タイル張り、造園
一般製造部門(8職種) 旋盤、フライス盤、機械組立て、家具、建具、ガラス施工、印章木口彫刻、表具
一般部門(7職種) 貴金属装身具、園芸装飾、ペイント仕上げ広告美術、粘着シート仕上げ広告美術、日本料理、フラワー装飾、レストランサービス
 

技能グランプリの見どころ

技能グランプリでは、熟練技能者が日頃培ってきた「技」を余すところなく披露します。制限時間内で作品を仕上げるための段取りの良さ、無駄のない動き、道具の扱いなど、普段は目にする機会の少ない熟練技能者の所作が目の前で展開されます。完成した作品は、精度や美しさ、創意工夫などが総合的に評価されます。職種ごとに魅力は異なり、木材加工の精密さ、金属加工のミクロン単位の技、布を扱う繊細な手さばき、料理の段取りと盛り付けの美など、どの競技にも独自の見どころがあります。また、大会の空気感も大きな魅力で、会場は緊張感と集中力に満ちあふれ圧倒されます。まさに、熟練技能者の技を体感できる貴重な場となっています。

      
(左:建築大工職種、右:和裁職種)
 
大会の様子はライブ配信するほか、競技期間中は一般の方が見学できるよう会場を無料で開放しています。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。

大会の詳細については、専用ウェブサイト をご覧ください。
○WorldSkills.jp https://worldskills.jp/