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2026年5月29日 中央社会保険医療協議会費用対効果評価専門組織 第2回議事録
日時
令和8年5月29日 13:00~
場所
オンライン開催
出席者
田倉 智之委員長、齋藤 信也委員長代理、赤沢 学委員、木﨑 孝委員、大寺 祥佑委員、新谷 歩委員、新保 卓郎委員、後藤 温委員、野口 晴子委員、能登 真一委員、花井 十伍委員、飛田 英祐委員、米盛 勧委員、福田 敬専門委員、矢部 大介専門委員、石原 寿光専門委員、国立保健医療科学院 保健医療経済評価研究センター 白岩上席主任研究官
<事務局>
梅木医療技術評価推進室長 他
議題
○ アウィクリ注に係る総合的評価について
議事
○費用対効果評価専門組織委員長
早速「アウィクリ注に係る総合的評価について」、御議論いただきたいと思います。公的分析によるさらなる追加分析結果が提出されておりますので、公的分析からの意見聴取を行った上で、企業分析の内容及び公的分析によるさらなる追加分析の結果の審査、並びに費用対効果評価案の策定について、先生方に御議論いただきたいと思います。
まずは事務局から説明をお願いいたします。
(事務局・国立保健医療科学院より説明)
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございました。
それでは、まず本品目に係る公的分析の追加分析結果に対する企業意見の聴取を行いますので、事務局は企業を入室させてください。
○事務局
失礼いたしました。今回、企業意見の聴取はございませんので、引き続きお願いいたします。
○費用対効果評価専門組織委員長
では、このまま議論を進めさせていただきたいと思います。
今の科学院からの御説明を踏まえながら議論を進めていきたいと思います。当該品目について御議論をお願いしますが、御議論に当たっては、企業分析結果と公的分析のさらなる追加分析結果のどちらがより科学的に確からしいかを相対的に評価することを踏まえて御議論を進めていただきますようよろしくお願いします。
前回科学院から御提示いただいた分析結果と今回の追加分析の結果についても幾つか御意見を頂いたところもありますので、それを踏まえて御議論させていただきたいと思います。
論点については、訪問看護費用の推計と患者割合ということになります。
まず、臨床の御専門の先生が参加されておりますので、今回の分析結果について先生方から御意見を頂きたいのですが、○○先生、いかがでしょうか。
○○○委員
ありがとうございます。
今回、訪問看護でインスリンを使っている中で、どれぐらいが注射できる、できないというのが難しいところだとは思いました。今回提示いただいた数が正しいかどうかはちょっと分からないですが、一方で、実際インスリンが必要だけれども、注射してもらえないのでインスリンができていない人たちは結構いるので、そういった裾野の広がりを考えると、この数でひとまず計算するのは妥当なのかなと思いました。
以上です。
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。
○○先生、いかがでしょうか。
○○○委員
○○先生がおっしゃられたとおりで、この推計はなかなか難しいですが、■■でやってみて、とんでもなく感覚に合わなければ、またとか思いましたけれども、まあ、こんなものなのかなと、取りあえずはよろしいのではないかと思います。
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。
少し御懸念というか、議論がありそうだと思っていた■■という設定値について、臨床現場の感覚からは概ね妥当ではという御意見なのかなと思って伺っておりました。
今の御意見を踏まえながら、その他の先生方、御意見もしくは何か質問があればお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○○先生、意見書では、私も確かにそうだなと思うような観点を含めて御意見を頂いたのですが、もし御意見があればこの場で頂きたいと思いますが、いかがでしょうか。
○○○委員
委員長、ありがとうございます。
医療保険を使った訪問看護は月2回が1回になるとか言っていたのですが、今のお話を含めて、あるときは自分で打てて、あるときは看護師さんに打ってもらうというのではなくて、全く打てない人が毎日製剤が週1になるメリットということが実態に合うのかというところに疑問があります。素直に考えると、7回訪問看護に行っていたのが1回になるという計算になるのではないかと思いますが、いかがなのでしょうか。
○費用対効果評価専門組織委員長
よろしければ、○○先生、もし御意見とかコメントがあればお願いできますか。
○○○委員
○○先生がおっしゃられるとおりで、毎日注射が必要だけれども、注射できなかった人たちというときに、こういう製剤ができると1週間に一遍でよくて、訪問看護としては週1回ないし週2回ぐらいになるというところが一つあるかなと、実は保険診療上は必ずしも適切ではないですけれども、■■、これを2日に一遍打つというようなやり方でこれまで実臨床の中では乗り越えてきているので、それでいくと、週3回だったのが週1回で済むというのがイメージとしては先生御指摘のとおり正しいかなというところではございます。
以上です。
○費用対効果評価専門組織委員長
よろしいでしょうか。
○○先生、いかがでしょうか。追加であればお願いします。
○○○委員
実際、何回もやっている人は多分ほとんどいないでしょうし、○○先生がおっしゃられたようなやり方は臨床現場ではやっていて、それで少し少なくはなりますけれども、そういうところを考慮されてこういう感じなのではないかと思いますけれども。
○費用対効果評価専門組織委員長
○○先生、いかがですか。大丈夫ですか。
○○○委員
○○先生から貴重な情報を頂いきました。確かにいきなり7回が1回になるのではなくて、1日おきに打っていたのが3回が1回か2回ぐらいになるというのはよく分かりました。確かに〇〇がありました。ただ、公的分析班が行ってくださった追加分析では、月2回が1回というような形で計算したようなことを言われていましたが、7回が1回になる、もっと言うと、月で言うと30回が4回になるのではなくて、2回が1回になるということですよね。これはどういうモデルというか、考え方で作られたのかなと思って、もし可能なら科学院のほうでその辺を教えていただけたらと思うのですけれども。
○費用対効果評価専門組織委員長
科学院さん、いかがでしょうか。
○国立保健医療科学院
ありがとうございます。
我々のほうでは7回が1回になるということではなくて、7回のうち少なくとも1回から2回程度訪問看護の回数が削減できれば費用削減効果があるのではないかというような推計をさせていただいたところになります。
○費用対効果評価専門組織委員長
なかなか確たるデータがない中において議論していただいていますので、難しい議論ではあるのですけれども、ただ、予見性というか、可能性も含めて確認させていただいているということかなと思います。
○○○委員
今の御説明で大変よく分かりました。費用の増加が同等になるという目安が2回から1回ということですね。臨床の実態というか、実際はどうかよく分からないのですが、そう考えたらかなり削減できるのではないかということで計算したのではないということですね。ありがとうございました。
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。
その他の委員の先生方、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。
○○委員、どうぞ、お願いします。
○○○委員
ちょっと確認したいので、私はコメントしたのですけれども、まず1つは、追加分析(1)の結果というのは、今、議論された訪問看護を全く含まない結果であると認識しているのですが、前回、費用増加であるといったときの結果とこの結果は、費用自体1桁も違うし、結構大きく違います。何でこうなったかの説明がなくて、これだけを見ると、別に訪問看護の費用を入れなくても数百円、いわゆる1,000円以下の違いなので、訪問看護を入れたらマイナスになるので、費用は変わらないようですけれども、この結果だけを見てもあまり変わらないので、訪問看護がどうのこうのというよりも、まずは追加分析(1)が何でこんなに違うのかというのが理解できなくて、そこから教えていただけたらうれしいと思います。
○費用対効果評価専門組織委員長
これは科学院さんのほうで御対応いただけますか。
○国立保健医療科学院
ありがとうございます。
御指摘の点、少し混乱させてしまったかもしれないのですが、前回、年単位の表示だったのですけれども、今回、月当たりの表示ということで、こちらのほうが分かりやすいかなと思ってお示ししたのですけれども、混乱させてしまったのかなと反省しているところです。前回、費用の削減分に対してモデルを用いた分析等を行っていまして、種々の仮定等を含めた上で費用推計したわけでありますが、今回については3ページ目のスライドの3つのポツだけを含んで分析したということで、比較的ロバストというか、手堅い値だけを含めた分析結果だと考えています。
○費用対効果評価専門組織委員長
○○委員、いかがですか。
○○○委員
月だというのは、それで金額が違うのが分かったのですけれども、ちなみに、追加分析(1)の結果を持ったときに費用というのは増加すると考えたほうがいいのか、変わらないという結論になるのか、教えていただけますか。
○国立保健医療科学院
御質問の点についてですけれども、これは積み上げによって計算したものでありまして、ある種、推計上の振れというか、不確実性みたいなものは少ないのかなと考えています。また、イコデクに占める増分費用分というのが■■ぐらい、これは加算分5%を上回るような値ですので、この数値だけで見ますと、費用が同等というのはあるのではないかと考えます。
○○○委員
では、結論からいうと、今、御議論された訪問看護の費用が減ることによって、今までは費用増加であったけれども、そちらも加味すると費用は変わらないという結論に変わりましたという御理解でよろしいでしょうか。
○国立保健医療科学院
我々としてはそのように考えているところです。
○○○委員
分かりました。せっかく頂いた資料で前との違いがよく分からないので、今後、資料を作られるときは、追加分析でどういう理由でどう変わったぐらいは教えていただけますとこちらもチェックのしようがあるかなと思います。これはお願いです。
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございました。
前回と今回の変更点というか、変わった点について、今、御確認いただいたということで分かりやすかったかなと思います。
その他の先生方、御意見いかがでしょうか。
そうすると、論点として挙げられておりました訪問看護の費用を幾つかの前提条件の中で推計として入れていただいて、今回は費用同等になったということと、患者割合についても整理されたということであります。先ほどの先生方の御意見を伺いますと、大部分の方は、今回の訪問看護の費用を入れたもので、最終的な整理としていいというようなお考えだったと思いますが、それについて何か特段、御意見がある方がいらっしゃれば頂きたいと思いますが、よろしいですか。
科学院さんのほうも特段追加でコメントございませんね。今の件に関して、大丈夫ですね。
では、このまま議決に入らせていただきたいと思います。
議決に入る前に、○○委員におかれましては、一時御退席をお願いいたします。
(○○委員退室)
○費用対効果評価専門組織委員長
それでは、議決に入らせていただきます。○○委員を除く先生方の御意見を参考に、アウィクリ注に関する費用対効果を総合的に評価しますと、アウィクリ注に係る総合的評価について、公的分析のさらなる追加分析による案を費用対効果評価案として決定するということでよろしいでしょうか。
(首肯する委員あり)
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。
それでは、専門組織で決定された総合的評価を費用対効果評価案として中央社会保険医療協議会に御報告いたします。
なお、企業に対する内示及び中医協に提出する資料に関しましては、委員長に一任していただくということで、こちらもよろしいでしょうか。
(首肯する委員あり)
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。
早速「アウィクリ注に係る総合的評価について」、御議論いただきたいと思います。公的分析によるさらなる追加分析結果が提出されておりますので、公的分析からの意見聴取を行った上で、企業分析の内容及び公的分析によるさらなる追加分析の結果の審査、並びに費用対効果評価案の策定について、先生方に御議論いただきたいと思います。
まずは事務局から説明をお願いいたします。
(事務局・国立保健医療科学院より説明)
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございました。
それでは、まず本品目に係る公的分析の追加分析結果に対する企業意見の聴取を行いますので、事務局は企業を入室させてください。
○事務局
失礼いたしました。今回、企業意見の聴取はございませんので、引き続きお願いいたします。
○費用対効果評価専門組織委員長
では、このまま議論を進めさせていただきたいと思います。
今の科学院からの御説明を踏まえながら議論を進めていきたいと思います。当該品目について御議論をお願いしますが、御議論に当たっては、企業分析結果と公的分析のさらなる追加分析結果のどちらがより科学的に確からしいかを相対的に評価することを踏まえて御議論を進めていただきますようよろしくお願いします。
前回科学院から御提示いただいた分析結果と今回の追加分析の結果についても幾つか御意見を頂いたところもありますので、それを踏まえて御議論させていただきたいと思います。
論点については、訪問看護費用の推計と患者割合ということになります。
まず、臨床の御専門の先生が参加されておりますので、今回の分析結果について先生方から御意見を頂きたいのですが、○○先生、いかがでしょうか。
○○○委員
ありがとうございます。
今回、訪問看護でインスリンを使っている中で、どれぐらいが注射できる、できないというのが難しいところだとは思いました。今回提示いただいた数が正しいかどうかはちょっと分からないですが、一方で、実際インスリンが必要だけれども、注射してもらえないのでインスリンができていない人たちは結構いるので、そういった裾野の広がりを考えると、この数でひとまず計算するのは妥当なのかなと思いました。
以上です。
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。
○○先生、いかがでしょうか。
○○○委員
○○先生がおっしゃられたとおりで、この推計はなかなか難しいですが、■■でやってみて、とんでもなく感覚に合わなければ、またとか思いましたけれども、まあ、こんなものなのかなと、取りあえずはよろしいのではないかと思います。
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。
少し御懸念というか、議論がありそうだと思っていた■■という設定値について、臨床現場の感覚からは概ね妥当ではという御意見なのかなと思って伺っておりました。
今の御意見を踏まえながら、その他の先生方、御意見もしくは何か質問があればお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○○先生、意見書では、私も確かにそうだなと思うような観点を含めて御意見を頂いたのですが、もし御意見があればこの場で頂きたいと思いますが、いかがでしょうか。
○○○委員
委員長、ありがとうございます。
医療保険を使った訪問看護は月2回が1回になるとか言っていたのですが、今のお話を含めて、あるときは自分で打てて、あるときは看護師さんに打ってもらうというのではなくて、全く打てない人が毎日製剤が週1になるメリットということが実態に合うのかというところに疑問があります。素直に考えると、7回訪問看護に行っていたのが1回になるという計算になるのではないかと思いますが、いかがなのでしょうか。
○費用対効果評価専門組織委員長
よろしければ、○○先生、もし御意見とかコメントがあればお願いできますか。
○○○委員
○○先生がおっしゃられるとおりで、毎日注射が必要だけれども、注射できなかった人たちというときに、こういう製剤ができると1週間に一遍でよくて、訪問看護としては週1回ないし週2回ぐらいになるというところが一つあるかなと、実は保険診療上は必ずしも適切ではないですけれども、■■、これを2日に一遍打つというようなやり方でこれまで実臨床の中では乗り越えてきているので、それでいくと、週3回だったのが週1回で済むというのがイメージとしては先生御指摘のとおり正しいかなというところではございます。
以上です。
○費用対効果評価専門組織委員長
よろしいでしょうか。
○○先生、いかがでしょうか。追加であればお願いします。
○○○委員
実際、何回もやっている人は多分ほとんどいないでしょうし、○○先生がおっしゃられたようなやり方は臨床現場ではやっていて、それで少し少なくはなりますけれども、そういうところを考慮されてこういう感じなのではないかと思いますけれども。
○費用対効果評価専門組織委員長
○○先生、いかがですか。大丈夫ですか。
○○○委員
○○先生から貴重な情報を頂いきました。確かにいきなり7回が1回になるのではなくて、1日おきに打っていたのが3回が1回か2回ぐらいになるというのはよく分かりました。確かに〇〇がありました。ただ、公的分析班が行ってくださった追加分析では、月2回が1回というような形で計算したようなことを言われていましたが、7回が1回になる、もっと言うと、月で言うと30回が4回になるのではなくて、2回が1回になるということですよね。これはどういうモデルというか、考え方で作られたのかなと思って、もし可能なら科学院のほうでその辺を教えていただけたらと思うのですけれども。
○費用対効果評価専門組織委員長
科学院さん、いかがでしょうか。
○国立保健医療科学院
ありがとうございます。
我々のほうでは7回が1回になるということではなくて、7回のうち少なくとも1回から2回程度訪問看護の回数が削減できれば費用削減効果があるのではないかというような推計をさせていただいたところになります。
○費用対効果評価専門組織委員長
なかなか確たるデータがない中において議論していただいていますので、難しい議論ではあるのですけれども、ただ、予見性というか、可能性も含めて確認させていただいているということかなと思います。
○○○委員
今の御説明で大変よく分かりました。費用の増加が同等になるという目安が2回から1回ということですね。臨床の実態というか、実際はどうかよく分からないのですが、そう考えたらかなり削減できるのではないかということで計算したのではないということですね。ありがとうございました。
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。
その他の委員の先生方、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。
○○委員、どうぞ、お願いします。
○○○委員
ちょっと確認したいので、私はコメントしたのですけれども、まず1つは、追加分析(1)の結果というのは、今、議論された訪問看護を全く含まない結果であると認識しているのですが、前回、費用増加であるといったときの結果とこの結果は、費用自体1桁も違うし、結構大きく違います。何でこうなったかの説明がなくて、これだけを見ると、別に訪問看護の費用を入れなくても数百円、いわゆる1,000円以下の違いなので、訪問看護を入れたらマイナスになるので、費用は変わらないようですけれども、この結果だけを見てもあまり変わらないので、訪問看護がどうのこうのというよりも、まずは追加分析(1)が何でこんなに違うのかというのが理解できなくて、そこから教えていただけたらうれしいと思います。
○費用対効果評価専門組織委員長
これは科学院さんのほうで御対応いただけますか。
○国立保健医療科学院
ありがとうございます。
御指摘の点、少し混乱させてしまったかもしれないのですが、前回、年単位の表示だったのですけれども、今回、月当たりの表示ということで、こちらのほうが分かりやすいかなと思ってお示ししたのですけれども、混乱させてしまったのかなと反省しているところです。前回、費用の削減分に対してモデルを用いた分析等を行っていまして、種々の仮定等を含めた上で費用推計したわけでありますが、今回については3ページ目のスライドの3つのポツだけを含んで分析したということで、比較的ロバストというか、手堅い値だけを含めた分析結果だと考えています。
○費用対効果評価専門組織委員長
○○委員、いかがですか。
○○○委員
月だというのは、それで金額が違うのが分かったのですけれども、ちなみに、追加分析(1)の結果を持ったときに費用というのは増加すると考えたほうがいいのか、変わらないという結論になるのか、教えていただけますか。
○国立保健医療科学院
御質問の点についてですけれども、これは積み上げによって計算したものでありまして、ある種、推計上の振れというか、不確実性みたいなものは少ないのかなと考えています。また、イコデクに占める増分費用分というのが■■ぐらい、これは加算分5%を上回るような値ですので、この数値だけで見ますと、費用が同等というのはあるのではないかと考えます。
○○○委員
では、結論からいうと、今、御議論された訪問看護の費用が減ることによって、今までは費用増加であったけれども、そちらも加味すると費用は変わらないという結論に変わりましたという御理解でよろしいでしょうか。
○国立保健医療科学院
我々としてはそのように考えているところです。
○○○委員
分かりました。せっかく頂いた資料で前との違いがよく分からないので、今後、資料を作られるときは、追加分析でどういう理由でどう変わったぐらいは教えていただけますとこちらもチェックのしようがあるかなと思います。これはお願いです。
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございました。
前回と今回の変更点というか、変わった点について、今、御確認いただいたということで分かりやすかったかなと思います。
その他の先生方、御意見いかがでしょうか。
そうすると、論点として挙げられておりました訪問看護の費用を幾つかの前提条件の中で推計として入れていただいて、今回は費用同等になったということと、患者割合についても整理されたということであります。先ほどの先生方の御意見を伺いますと、大部分の方は、今回の訪問看護の費用を入れたもので、最終的な整理としていいというようなお考えだったと思いますが、それについて何か特段、御意見がある方がいらっしゃれば頂きたいと思いますが、よろしいですか。
科学院さんのほうも特段追加でコメントございませんね。今の件に関して、大丈夫ですね。
では、このまま議決に入らせていただきたいと思います。
議決に入る前に、○○委員におかれましては、一時御退席をお願いいたします。
(○○委員退室)
○費用対効果評価専門組織委員長
それでは、議決に入らせていただきます。○○委員を除く先生方の御意見を参考に、アウィクリ注に関する費用対効果を総合的に評価しますと、アウィクリ注に係る総合的評価について、公的分析のさらなる追加分析による案を費用対効果評価案として決定するということでよろしいでしょうか。
(首肯する委員あり)
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。
それでは、専門組織で決定された総合的評価を費用対効果評価案として中央社会保険医療協議会に御報告いたします。
なお、企業に対する内示及び中医協に提出する資料に関しましては、委員長に一任していただくということで、こちらもよろしいでしょうか。
(首肯する委員あり)
○費用対効果評価専門組織委員長
ありがとうございます。

