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- 第149回先進医療会議 議事録
第149回先進医療会議 議事録
日時
場所
(ハイブリッド開催)
出席者
- 構成員等
-
- 新井座長
- 竹内座長代理
- 北脇構成員
- 近藤(晴)構成員
- 近藤(正)構成員
- 滝田構成員
- 長瀬構成員
- 比企構成員
- 藤原構成員
- 松山構成員
- 山本構成員
- 伊佐山技術専門委員
- 遠藤技術専門委員
- 岡田技術専門委員
- 久慈技術専門委員
- 後藤田技術専門委員
- 近藤技術専門委員
- 茂松技術専門委員
- 田村技術専門委員
- 戸田技術専門委員
- 松下技術専門委員
- 吉原技術専門委員
- 事務局
-
- 医療課主査
- 再生医療迅速評価専門官
- 医療課長補佐
- 研究開発政策課長
- 研究開発政策課長補佐
- 医療機器審査管理課審査調整官
- 他
議題
- 1新規技術(12月受理分)の先進医療A又は先進医療Bへの振り分けについて(案)
(先-1)(別紙1-1)(別紙1-2) - 2先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について
(先-2)(別紙2) - 3先進医療Bの総括報告書に関する評価について
- (先-3-1)(別紙3-1)
- (先-3-2)(別紙3-2)
- (先-3-3)(別紙3-3)
- (先-3-4)(別紙3-4)
- 4先進医療Bの試験終了に伴う取下げについて
(先-4) - 5令和7年度先進医療技術の実績報告等について
- (先-5-1)(参考資料5-1)(参考資料5-2)(参考資料5-3)
- (先-5-2)
- 6先進医療技術の科学的評価等について
- (先-6-1)
- (参考資料6-1)(参考資料6-2)
- (参考資料6-3)(参考資料6-4)
- 7その他
議事
15:00開会
○新井座長
それでは、ただいまより「先進医療会議」を開催いたします。
まず初めに、構成員の先生方の出欠状況でございますが、手良向構成員以外は、全員御出席です。
また、今回、議題6、先進医療技術の科学的評価等に係る審議のため、伊佐山委員、遠藤委員、岡田委員、久慈委員、後藤田委員、近藤峰生委員、茂松委員、田村委員、戸田委員、松下委員、吉原委員に御出席していただいてございます。
また、富山委員、野津委員、矢冨委員については御欠席でございます。
なお、岡田委員は参加が遅れるとお聞きしております。後ほど参加ということでございます。
それでは、資料の確認を、事務局からよろしくお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。頭撮りについてはここまでにさせていただきます。
それでは、資料の確認をさせていただきます。
まず、「新規技術(12月受理分)の先進医療Aまたは先進医療Bへの振り分けについて(案)」としまして、(先-1)(別紙1-1)(別紙1-2)がついてございます。
続きまして、2として、「先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について」として、(先-2)(別紙2)がついてございます。
続きまして、「先進医療Bの総括報告書に関する評価について」として、(先-3-1)(別紙3-1)(先-3-2)(別紙3-2)(先-3-3)(別紙3-3)(先-3-4)(別紙3-4)がついてございます。
続きまして、4「先進医療Bの試験終了に伴う取下げについて」として、(先-4)が,5「令和7年度先進医療技術の実績報告等について」として、(先-5-1)(参考資料5-1)(参考資料5-2)(参考資料5-3)(先-5-2)がついてございます。
続きまして、6「先進医療技術の科学的評価等について」としまして、(先-6-1)(参考資料6-1)(参考資料6-2)(参考資料6-3)(参考資料6-4)(先-6-2)(先-6-3)がついてございます。
7「その他」となっております。
以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
資料等についてはよろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
確認させていただきました。ありがとうございました。
それでは、今回検討対象となる技術等に関しましては、事前に利益相反の確認をしておりますが、その結果について、事務局から御報告をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
今回検討対象となる技術等に関しての利益相反について御報告いたします。
まず、構成員についてでございます。
新井構成員より、議題6「先進医療技術の科学的評価等について」における告示番号「A3」の技術についての御報告がございました。
また、松山構成員より、議題6「先進医療技術の科学的評価等について」における告示番号「A27」及び「A29」の技術について御報告がございました。
新井構成員、松山構成員におかれましては、検討対象技術について、自施設からの申請であることから、先進医療会議運営細則第4条の規定に基づき、当該技術に関する検討及び事前評価に加わることができません。
続いて、比企構成員より、議題6「先進医療技術の科学的評価等について」における告示番号「A7」及び「A12」の技術について御報告がございました。
比企構成員におかれましては、評価対象技術に含まれる医薬品または医療機器の製造販売業者等からの受領額が500万円以下でありましたので、同規定に基づき、当該技術に関する検討に加わることはできますが、議事の取りまとめ及び事前評価に加わることができません。
続きまして、技術専門委員についてでございます。
伊佐山委員より、議題6「先進医療技術の科学的評価等について」における告示番号「A3」について報告がございました。
また、松下委員より、議題6「先進医療技術の科学的評価等について」における告示番号「A26」の技術について御報告がございました。
伊佐山委員、松下委員におかれましては、検討対象技術について、自施設からの申請であることから、先進医療会議運営細則第4条の規定に基づき、当該技術に関する検討及び事前評価に加わることができません。
なお、技術専門委員の議決権につきましては、「先進医療会議」開催要綱の「5 議事のとりまとめ」(1)において、「検討のために関わった医療技術に係る議事に限る」となっております。
今回の会議におきましては、議題6「先進医療技術の科学的評価等について」において、事前評価に関わった技術以外では、各技術専門委員におかれましては、議決権がないものとして取扱いをさせていただきます。
これらを踏まえまして、議決権がある検討技術における、利益相反が該当する技術専門委員は、その他にございませんでした。
以上でございます。よろしくお願いします。
○新井座長
ありがとうございました。
出席されている構成員等におかれましては、このほかに利益相反はないということでよろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
確認させていただきました。ありがとうございます。
それでは、議題1「新規技術(12月受理分)の先進医療A又は先進医療Bへの振り分けについて(案)」の資料が提出されております。
2件ございますので、まず1件目について事務局から御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
まず1件目でございますが、受理番号181番。歯科用OCT画像診断装置を用いた、シェーグレン症候群患者に対する、不顕性齲蝕の検出率の向上、及び管理療法でございます。
適応症等はシェーグレン症候群。
申請医療機関は東京科学大学病院でございます。
こちらは、令和5年12月7日の第127回先進医療会議にて、先進医療Aで振り分けられましたが、先進医療会議における科学的評価が行われるまでの間に、届出書が取り下げられましたもので、このたび、新規届出をしたものとなっております。
(別紙1-1-1)を御覧ください。
本技術の先進性でございますが、光干渉断層計は光を用いて生体組織や生体材料の断面を画像化する装置であり、放射線を用いずに精度の高い画像を撮影できる。OCTは被曝リスクがなく、妊婦や小児に繰り返し使用できる大きな利点がある。また、高解像度の画像が得られ、歯科領域にて近年、齲触の診断に必要な情報量の取得が可能なサイズ化となり、さらに、口腔内に挿入できる小型プローブを具備した歯科用OCTが開発された。2020年に歯科用の医療機器として薬事承認が得られている。OCT画像を用いれば、視診やエックス線写真では識別が難しい歯の内部に生じた不顕性齲触を早期に診断することができる、となっております。
なお、概要、効果については、以下に示しております。
ページをおめくりいただきまして、(別紙1-1-2)でございますが、先進医療技術に使用する医薬品、医療機器または再生医療等製品についての記載がございます。
1件目の説明は、以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か御質問等はございますでしょうか。
特にないようです。
それでは、受理番号181の技術につきましては、先進医療Aとして振り分けることにさせていただきます。
続きまして、2件目でございます。事務局から説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。2件目につきましてですが、受理番号182番。流死産絨毛・胎児組織NGS染色体検査でございます。
適応症等は、自然流産、死産。申請医療機関は藤田医科大学病院でございます。
(別紙1-2-1)を御覧ください。
本技術の先進性でございますが、一般的に全妊娠の約10~15%は自然流産に至ると言われている。流産の約90%は妊娠12週未満に起こり、特に高年妊娠と言われる35歳を過ぎる頃から母体年齢に比例して流産率の増加が見られる。
流死産絨毛・胎児組織の染色体検査を行うと、約60%に染色体異常が認められることが報告されており、この頻度も加齢とともに増加するとされ、日本人女性の妊娠年齢が高齢化する中で染色体異常による流産数は増加していくことが推測される。
2020年4月にG分染法による流産絨毛染色体検査が保険収載されたことは、流産の原因を知る上での第一歩であるが、G分染法は培養法であるため、無菌的に流死産物を子宮内から採取する手術が必要であり、自然排出例や凍結保存例では実施できないという制限がある。また、患者は検査を実施するかどうかを手術後に直ちに決断しなければならないという制限もあった。
次世代シークエンサーによる染色体検査はこれらの課題を克服することが可能である。本分析法の有効性が示されれば、流死産の真の原因が分かる可能性が上昇し、次回妊娠に向けた適切な治療方針を決定できるために意義があるとなっております。
本技術に関する概要が以下に示されております。
ページをおめくりください。(別紙1-2-2)を御覧ください。
本技術に用いられる医薬品、医療機器または再生医療等製品についての記載がございます。
本技術は未承認の医療機器等の使用を伴う医療技術となっております。
(先-1)にお戻りいただきまして、本技術は、資料(先-1)の下方の備考欄でございますけれども、2「以下のような医療技術であって、その実施による人体への影響が極めて小さいもの(4に掲げるものを除く。)に該当すると考えられましたため、先進医療Aとして振り分け案を提示させていただきました。
説明は以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か質問等はございますでしょうか。
よろしいでしょうか。
それでは、受理番号182の技術につきましては、先進医療Aとして振り分けることにさせていただきます。ありがとうございました。
それでは続きまして、事務局から、議題2「先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について」の資料が提出されておりますので、説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。それでは、資料(先-2)を御覧ください。
「先進医療技術審査部会において承認された新規技術に対する事前評価結果等について」でございます。
整理番号180番。技術名は、切除可能膵がんに対する術前ゲムシタビン+S-1療法/術後S-1療法と周術期ナノリポソーム型イリノテカン+オキサリプラチン+S-1併用療法でございます。
適応症等は切除可能膵がん。
申請医療機関は国立がん研究センター東病院でございます。
資料(別紙2)を御覧ください。
2ページでございますが、本先進医療技術の概要がお示しされております。内容:(概要・先進性)でございますが、現在の本邦における切除可能膵がんの標準治療は、術前ゲムシタビン+S-1療法+手術+術後S-1療法である。本試験では、【安全性評価パート】において、切除不能膵がんにおいて標準治療として広く用いられるGEM+ナブパクリタキセル療法と比較し、全生存期間での有益性が示されたNaⅠⅠRⅠFOX(ナノリポソーム型イリノテカン+5-FU+LV+オキサリプラチン)療法の5-FU持続点滴とLV点滴を内服抗がん薬であるS-1に換えたNASOX療法の安全性を評価し、その後【ランダム化パート】において、NASOX療法の標準治療に対する全生存期間における優越性を検証する、となっております。
先進性等は以下に示しているとおりでございます。
3ページにお進みいただきまして、本技術に関する先進医療技術審査部会における審査概要が書かれております。令和7年11月13日第181回先進医療技術審査部会にて審議された内容でございます。
事務局からは、以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
本技術につきましては、事前評価を長瀬構成員にお願いしておりますので、長瀬構成員より技術の内容及び評価結果について御説明をお願いいたします。
○長瀬構成員
長瀬です。先進技術としての適格性について御報告申し上げます。
まず、社会的妥当性でありますけれども、倫理的問題等はないものと考えます。
また、現時点での普及性ですが、罹患率、有病率から勘案して、普及していないものと考えられます。
また、効率性ですけれども、これは、既に保険導入されている医療技術に比較して、やや効率的であろうと推測いたします。
将来の保険収載の必要性についてですけれども、A.「将来的に保険収載を行うことが妥当である」と考えております。
総評のコメントでありますけれども、近年、膵がんの罹患数は増加しております。今後さらに増加すると見込まれているわけでありますが、本研究により、切除可能膵がん患者に対する新たな周術期治療開発が期待されるものと思います。
以上です。
○新井座長
ありがとうございます。
それでは、今の長瀬構成員からの御説明について、何か質問等はございますでしょうか。
よろしいでしょうか。
それでは、評価結果を取りまとめたいと存じます。
今、長瀬構成員からも御説明がございました。構成員の評価結果どおりの決定としたいと存じますが、よろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
特に異議がないことを確認させていただきました。
それでは、そのようにさせていただきます。
続きまして、事務局から議題3「先進医療Bの総括報告書に関する評価について」の資料が提出されております。4件ございますので、まず1件目について事務局から御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
それでは、(先-3-1)を御覧ください。
先進医療の名称でございますが、ゲムシタビン静脈内投与、ナブ-パクリタキセル静脈内投与及びパクリタキセル腹腔内投与の併用療法でございます。
適応症等は、腹膜播種を伴う膵臓がんでございます。
医療技術の概要でございますが、ゲムシタビン不応となった腹膜播種を伴う膵がん症例を対象とした臨床試験により、S-1とパクリタキセル経静脈及び腹腔内投与療法の安全性及び有効性が報告された。腹膜播種の制御の可能性が示された一方で、原発巣や他臓器転移の制御には限界があることが示唆された。さらなる生存期間延長のためには、より強力な全身化学療法との併用が必要であると考えられた。そのため切除不能進行膵がんに2014年に本邦で保険承認されたゲムシタビン/ナブ-パクリタキセル療法に、パクリタキセル腹腔内投与を併用する治療法を考案した。
本研究では腹膜播種を伴う膵がんに対する新たな治療法の開発を目指し、ゲムシタビン/ナブ-パクリタキセル点滴静注+パクリタキセル腹腔内投与併用療法を施行し、導入相試験にて安全性の確認と推奨投与量の決定を行い、引き続き探索相試験にて安全性及び有効性の評価を行うとなっております。
ページをおめくりいただき、3ページを御覧ください。
本技術に係る先進医療技術審査部会における審議概要及び検討結果が以下に示されております。
なお、(別紙3-1)につきましては、主担当及び副担当の先生からいただきました評価表が付されております。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か質問、御意見はございますでしょうか。
特にないようです。ありがとうございました。
それでは、2件目について事務局から御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
それでは、(先-3-2)を御覧ください。
先進医療の名称でございますが、タクロリムス経口投与療法でございます。
適応症等は、不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。)でございます。
医療技術の概要でございますが、世の中には、挙児を強く希望しているにもかかわらず、従来の治療が成功せず、妊娠・出産に至らないことにより、最終的に挙児を断念している患者が存在する。原因不明の不妊症に対する治療においては、新たな診断方法、治療方法が期待されている。
本研究では移植領域での治療に既に有効かつ副作用の少ない薬剤として用いられ、また、妊婦への安全性が高いと評価されているカルシニューリン阻害薬であるタクロリムスを世界的に全く新しい不妊症に対する治療方法として考案した。この治療法では細胞性免疫だけではなく、液性免疫の抑制と免疫寛容の促進へも作用する可能性がある。母体-胎児間における種々の免疫学的な問題を解決することにより、不妊症の治療だけでなく、良好な胎盤構築の誘導と病原抗体産生の抑制から、不育症や多くの妊娠合併症の予防効果、抗体の関与する胎児疾患の治療など将来的な適応拡大が考えられるとなっております。
研究内容等については、いかに示しているとおりでございます。
3ページにお進みください。本技術に関します先進医療技術審査部会における審議概要及び検討結果が、以下に示されております。
なお、本技術に係る評価表でございますが、主担当及び副担当の先生からいただきましたものが(別紙3-2)に付加されております。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か質問、御意見はございますでしょうか。
特にないようです。ありがとうございました。
それでは、3件目について事務局から御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
それでは、(先-3-3)を御覧ください。
先進医療の名称でございますが、ネシツムマブ静脈内投与療法でございます。
適応症等は、切除が不可能なEGFR遺伝子増幅陽性固形がん(食道がん、胃がん、小腸がん、尿路上皮がんまたは乳がんに限る。)でございます。
本医療技術の概要でございますが、複数がん種において、EGFR遺伝子増幅によりEGFRが異常活性し腫瘍が増殖すること、EGFR阻害薬の有効性を示した非臨床・臨床データが複数報告されていることから、EGFR遺伝子増幅はがん種横断的にドライバー遺伝子かつEGFR阻害薬による治療標的になることが示唆されている。しかし、EGFR遺伝子増幅陽性固形がんの頻度は低いことから、現在までに第Ⅲ相試験で有効性が示されたEGFR遺伝子増幅を標的とした治療法がなく、がん種ごとの標準治療が行われている。本研究では、標準治療に不応もしくは不耐であるEGFR増幅陽性食道・胃・小腸・尿路上皮・乳がんを対象として、肺がんの治療薬であるネシツムマブを用いた多施設共同第Ⅱ層バスケット試験を行い、その有効性及び安全性について評価するとなっております。
主要評価項目等については、以下に示しているとおりでございます。
3ページにお進みください。
本医療技術に関する先進医療技術審査部会における審議概要及び検討結果が、以下に示されております。
なお、本医療技術に関する総括報告書に関する評価表、主担当の先生と副担当の先生からいただきましたものを(別紙-3-3)に付しております。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か御質問、御意見はございますでしょうか。
特にないようです。ありがとうございました。
それでは、4件目について事務局から御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
それでは、(先-3-4)を御覧ください。
先進医療の名称ですが、アモキシシリン、ホスホマイシン及びメトロニダゾール経口投与並びに同種糞便微生物叢移植の併用療法でございます。
適応症等は、潰瘍性大腸炎(軽症から中等症までの左側大腸炎型または全大腸炎型に限る。)となっております。
医療技術の概要でございますが、潰瘍性大腸炎(UC)の、生涯にわたって病勢をコントロールしていく必要性に鑑みると、難治例に移行させないための治療こそ重要と考えられるが、その非難治例の左側・全大腸炎型UCに対する治療選択肢は十分とは言えない。そこで、左側全大腸炎型UCの場合、5-ASA製剤で効果不十分または不耐となった場合に、これまでのものとは全く異なる新しい作用メカニズムを有する治療方法として、5-ASA製剤とステロイド経口製剤の間に存在するアンメット・メディカル・ニーズを埋めることができる寛解導入療法が求められている。
本研究は、軽症から中等症の左側・全大腸炎型の潰瘍性大腸炎患者を対象に、多施設共同単群試験により、抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法を実施した際の寛解率を主要評価項目指標として、抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法(A-FMT)の有効性及び安全性を検討する、となっております。
主要評価項目等については、以下に示したとおりでございます。
2ページを御覧ください。
本医療技術に関する先進医療技術審査部会における審議概要及び検討結果が、以下に示されております。
(別紙3-4)でございますが、本医療技術に係る総括報告書に関する評価表の主担当の先生及び副担当の先生からいただきましたものが付されております。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございます。
ただいまの御説明に、何か質問、御意見はございますでしょうか。
特にないようでしょうか。
ありがとうございました。
それでは続きまして、事務局から議題4「先進医療Bの試験終了に伴う取下げについて」の資料が提出されておりますので、御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
それでは、(先-4)の資料を御覧ください。
「先進医療Bの試験終了に伴う取下げについて」でございます。
まず1件目は、告示番号19。プローブ型共焦点レーザー顕微内視鏡による胃上皮性病変の診断」でございます。
適応症等は胃上皮性病変。
取下げ理由は、当該先進医療技術は予定人数の患者登録を完遂し、登録した全ての患者でプロトコール検査を完遂したため。なお、総括報告書は後日提出する。となっております。
続きまして、2件目でございますが、告示番号37番。ラメルテオン経口投与療法でございます。
適応症等は悪性腫瘍(65歳以上の患者に係るものに限る。)。
取下げ理由でございますが、当該先進医療技術は令和7年1月31日に予定人数の患者登録を完遂し、登録した全ての患者でプロトコール治療を完遂したため。なお、総括報告書は後日提出する。となっております。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か質問等ございますでしょうか。
特にないようです。ありがとうございました。
それでは続きまして、事務局から、議題5として「令和7年度先進医療技術の実績報告書等について」の資料が提出されておりますので、事務局から御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
それでは、まず(先-5-1)を御覧ください。
令和7年度(令和6年7月1日から令和7年6月30日)の先進医療の実績報告についてでございます。
まず、先進医療Aでございますが、先進医療技術数は26種類、実施医療機関数は456施設、全患者数は21万79人、保険外併用療養費の総額は約949.6億円、先進医療費用の総額は約121.8億円、総金額は約1,071億円となっております。
続きまして、先進医療Bでございますが、先進医療技術数は47種類、実施医療機関数は163施設、全患者数は1,074人、保険外併用療養費の総額は約7.8億円、先進医療費用の総額は約4.7億円、総金額は約12.5億円となっております。
ページをおめくりいただいて、2ページを御覧ください。
今年度の実績報告でございますが、まず先進医療Aにつきましては、令和6年6月30日の時点で27種類がございましたが、新規承認技術数が2種類、保険収載技術数が2種類ございまして、削除技術が1種類、現在26種類となっております。
先進医療Bでございますが、令和6年6月30日の時点で49種類ございましたのが、新規承認技術が5種類、実施取下げの件数が7種類、先進医療技術数としては、現在47種類となっております。
なお、先進医療Bについては、総括報告書の受理数は6種類となっております。
ページをおめくりいただいて、3ページを御覧ください。
過去5年間の実績でございます。技術数、実施医療機関数、全患者数、総金額等は、以下に示しているとおりでございます。
(先-5-1)参考資料に参ります。(参考資料5-1)を御覧ください。
こちら、先進医療A、令和7年6月30日時点における先進医療にかかる費用を、技術名ごとに分けた表となっております。
続きまして、(参考資料5-2)でございますが、こちら、先進医療Bについての令和7年6月30日時点における先進医療に係る費用を、技術名ごとに分けた表となっております。こちらは3ページまで続いております。
(参考資料5-3)でございますが、先進医療Bについての終了予定日、計画時患者数、登録症例数、協力医療機関数及び年間実施件数を医療技術名ごとに分けた表となっております。
(先-5-1)についての御説明を終了いたします。
続きまして、(先-5-2)に参ります。
(先-5-2)でございますが、先進医療Aにおいて1年間(令和6年7月1日から令和7年6月30日)の実施件数が0件であった先進医療技術に係る医療機関の今後の対応方針等が技術ごとにその詳細が書かれております。こちら、1ページから4ページまで続いております。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か御意見、御質問はございますでしょうか。
よろしいでしょうか。
それでは、ありがとうございました。
それでは続きまして、議題6「先進医療技術の科学的評価等について」の資料が提出されておりますので、事務局から御説明をお願いいたします。
○医療課主査
事務局でございます。
資料(先-6-1)を御覧いただければと思います。
こちらは、先進医療技術の保険導入等に向けた科学的評価等に係る方法をお示しした資料となってございます。内容の一部につきましては、令和7年9月に開催されました先進医療会議におきまして、既にお示しさせていただいたところでございます。簡潔に御説明をさせていただきます。
1番「評価対象技術の考え方」でございますけれども、先進医療Aにつきましては令和7年6月30日時点で、先進医療告示に規定されていた技術、先進医療Bにつきましては総括報告書の報告を終えている技術であり、かつ、未承認、適応外の医薬品等の使用を伴わないものが評価対象となってございます。
2番「事前評価」及び次のページの3番「先進医療会議における評価」につきましては、9月の会議でもお示しさせていただいたところでございます。
4番「中医協総会及び医療技術評価分科会への報告」のところでございますが、先進医療Aの技術であって、先進医療から削除が適切と判断された技術、または、先進医療Bの技術であって、12月の本会議の結果、保険導入が適切ではないと判断された技術については、先進医療会議から中医協総会に報告する。
上記の技術以外につきましては、先進医療会議における評価結果を医療技術評価分科会に報告するとなってございまして、先進医療会議の評価結果を可能な限り詳細に報告させていただく予定でございます。
5番「施設基準の見直しに係る検討」につきましては、9月の会議でもお示しさせていただいたものと同様でございまして、こちらは1月~3月となってございます。
次に6番「取り消すことが適当」と指摘された技術への対応(案)としているところでございますけれども、こちらは、令和6年度診療報酬改定と同様でございまして、事前評価において、1名以上の評価担当の委員等から先進医療から取り消すことが適当という指摘があったもの、先進医療を継続する取扱いとなった技術、または、特別に指摘のあった技術につきましては、次回の診療報酬改定までに各技術に応じた課題事項への対応を求めることとしてはどうかというものでございます。
次にページをおめくりいただきまして、こちらは検討過程のイメージでございます。
ページをおめくりいただきまして、こちらの表ですが、事前評価結果の整理の考え方を示した表となってございます。考え方に基づきまして各技術を分類した結果を、以降のページでお示ししてございます。詳細なそれぞれの内容につきましては、後ほど、先生方に御議論していただく際に、御説明をさせていただく予定でございます。
なお、(先-6-2)でございますけれども、こちらは、各技術の概要、施設基準、実績等をまとめた資料になってございますので、必要に応じて御参照いただきますと幸いでございます。
また、事前評価に用いた非公開資料も御用意してございますので、必要に応じて御参照いただきますと幸いです。
(先-6-3)に関しましては、後ほど御説明をさせていただければと存じます。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
それでは、科学的評価等の議論に入りたいと思いますが、まず、議論の順番につきましては、「総合Ⅰ」の技術から「総合Ⅲb」の技術の順とさせていただきたいと思います。
それでは、まず事前評価結果「総合Ⅰ」となった技術について事務局から御説明をお願いいたします。
○医療課主査
事務局でございます。
それでは、資料(先-6-1)の「総合Ⅰ」のページを御覧いただければと思います。こちらは、総合評価でⅠとなっている技術でございまして、全ての評価者におきまして、AまたB、一定以上の科学的根拠を有すると御評価いただいたものになってございます。
今回、当該区分に該当する技術は2技術となってございまして、※書きにございますように、いずれもロードマップにおいて、薬事承認を目指している技術となってございます。
事務局からの説明は以上でございます。
○新井座長
ありがとうございます。
それでは議論に入ります。「総合Ⅰ」は、事前評価において全ての評価者がAまたはBである技術ということでございます。今、説明のあったとおりであります。
この2件の技術について、何か御意見があれば、いただきたいと思います。
まず、告示番号A5「ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法)」について、何か御意見がございますでしょうか。
特に御意見がないようです。
それでは、本技術に関しましては、「十分な科学的根拠がある」という結論にしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
特に異議がございません。
ありがとうございました。それでは、そのようにさせていただきたいと思います。
続きまして、告示番号A8「CYP2D6遺伝子多型検査」について、何か御意見があれば、よろしくお願いいたします。
特に御意見はないようです。
それでは、この技術に関しましても、十分な科学的根拠があると、こういう結論にさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
特に異議はないようです。
それでは、そのようにさせていただきたいと思います。
続きまして、事前評価結果「総合Ⅱa」となった技術について、事務局から御説明をお願いいたします。
○医療課主査
事務局でございます。
それでは、事前評価結果「総合Ⅱa」のページを御覧いただければと思います。
Ⅱaの技術ですけれども、評価の先生が一定のエビデンスがある、それ以外の先生からお一人以上は先進医療として継続すべきという評価がなされた技術になってございます。
合計4技術となってございます。
なお、※書きにございますように、告示番号1、2については、別途、(先-6-3)のところで御議論をいただければと思います。
告示番号24につきましては、ロードマップにおいて、薬事承認を目指している技術でございます。
事務局からの説明は、以上でございます。
○新井座長
ありがとうございます。
「総合Ⅱa」は、主担当の先生からは一定のエビデンスがある。それ以外に評価したうち少なくとも1人は先進医療として継続すべきと評価がなされた技術になっております。
なお、A1陽子線治療、A2重粒子線治療につきましては、事務局より別途資料が提出されておりますので、こちらは(先-6-3)の資料の際に御意見をいただきたいと思います。それ以外の2つの技術について、何か御意見はございますでしょうか。14と24になります。よろしくお願いいたします。
北脇構成員、よろしくお願いします。
○北脇構成員
北脇でございます。
14番の子宮内膜刺激技術に関してでございますが、資料(先-6-2)の41ページと資料(先-6-4)の10ページを御参照いただければと思います。これは「Ⅱa」になっているわけですが、体外受精などの生殖補助医療技術の保険収載が令和4年度に行われたことに伴って先進医療に組み込まれた周辺技術の一つでございます。先進医療とは別に、実地臨床ではかなり一般的に普及しているのが現状でございます。
本研究におきましても、御覧のように、症例登録数は結構あり、ある程度の有効性が得られておりますが、単群のみでの解析結果が得られているというのが現状でございます。
そこで、事務局からの疑義でも、サブグループあるいは全ての対象症例に対して有効なのかということとか、あと、交絡因子が幾つかありますので、そういう解析もするように求められておりますが、いまだ、あまりなされていないのが現状でございます。
また、この申請施設から、先行研究として、これの有効性を示す論文がありますけれども、別の施設からは、これを否定する論文も出ているのが現状でございまして、本研究において、ある程度のエビデンス構築が必要であると考えられています。
そこで、事務局からも、多施設の共同研究を立ち上げて、症例を集積して、有効性をより正確に求めるという提案がなされていますが、4年近くたった現在においても、あまり進行していないように見受けられます。
そこで、私見ではございますが、この単一のクリニックだけでこのまま進めるのは、なかなか無理があるのではないかと見受けられますので、例えば日本生殖医学会は生殖医療の上部団体に当たりますので、そういう組織のアカデミアなどの支援を得るなどの方策を、非公式に、あるいはそれが難しいようでしたら、先進医療会議から正式に申し出るという提案をさせていただきたいと思います。
以上です。
○新井座長
ありがとうございました。
ほかに何か御意見はございますでしょうか。
今、北脇構成員からいただいた御意見をもとに、そのような条件を付した上で、先進医療として継続すると、こういうことで、北脇先生、よろしいでしょうか。
○北脇構成員
よろしくお願いします。
○新井座長
事務局、よろしいでしょうか。
○医療課主査
事務局でございます。
(先-6-1)の6番のところでございますけれども、特別に指摘のあった技術という取扱いがございますので、事務局で確認をさせていただいて、会議のほうでまた確認をさせていただければと思ってございます。
○新井座長
ほかはよろしいでしょうか。
それでは、今申し上げたような方向性、結論でいきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
ありがとうございました。
続きまして、告示番号A24「流死産検体を用いた遺伝子検査」についてお願いをしたいと思いますが、これについても、何か御意見はございますでしょうか。
よろしいでしょうか。
それでは、この技術につきましては、事前評価結果どおりとさせていただきたく存じますが、異議はないということでよろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
ありがとうございます。それでは、そのようにさせていただきたいと思います。
それでは、続きまして、事前評価結果「総合Ⅱb」となった技術について、事務局から御説明をお願いいたします。
○医療課主査
事務局でございます。
続きまして、「総合Ⅱb」7ページ目に一覧がございますけれども、こちらは、主担当の先生が先進医療として継続すべき、それ以外の先生からは一定のエビデンスがある、または、先進医療として継続すべきという評価がなされた技術になってございます。
合計8技術になってございます。
※書きにもございますけれども、告示番号6、7、9、18、26、29につきましては、ロードマップにおいて、薬事承認を目指している技術となってございます。
事務局からの説明は、以上でございます。
○新井座長
ありがとうございます。
「総合Ⅱb」は、主担当の先生は先進医療として継続すべき、それ以外の評価者からは一定のエビデンスがある、または先進医療として継続すべきという評価がなされた技術になっていますが、先生方から特に御意見のある技術については、議論をしたいと思います。
それでは、こちらの8件について、何か御意見等ございますでしょうか。
告示番号A6「細菌又は真菌に起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法)」からお願いをしたいと思いますが、この技術について、何か御意見ございますでしょうか。
特にないようでございます。
それでは、検討結果の取りまとめについては、事前評価結果どおりとさせていただきたく存じますが、よろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
特に異議はないようです。では、そのようにさせていただきます。
次に、告示番号A7「多項目迅速ウイルスPCR法によるウイルス感染症の早期診断」をお願いいたします。何か御意見等はございますでしょうか。
特にないようです。
それでは、検討結果の取りまとめを行いたいと存じますが、告示番号A7の取りまとめを始める前に、比企構成員につきましては、先ほど冒頭で述べた利益相反の関係で御退室をお願いしたいと思います。比企先生、申し訳ございませんが、御退室をお願いいたします。
(比企構成員 退室)
○新井座長
それでは、特に御意見はないようですので、この技術につきましては、事前評価結果どおりとさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
それでは、比企構成員、座席にお戻りいただきたく存じます。
(比企構成員 入室)
○新井座長
続きまして、告示番号A9「糖鎖ナノテクノロジーを用いた高感度ウイルス検査」についてお願いいたします。
何か御意見等はございますでしょうか。
特にないようです。
それでは、この技術につきましては、事前評価結果どおりとさせていただきたく存じます。
特に異議はございませんでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
それでは、続きまして、告示番号A12「内視鏡的憩室隔壁切開術」についてお願いいたします。
何か御意見、御質問等はございますでしょうか。
特にないようです。
それでは、検討結果を取りまとめたいと存じますが、この技術A12につきましても、比企構成員につきましては、御退室をお願いしたく存じます。
(比企構成員 退室)
○新井座長
それでは、特に御意見もございませんようですので、この技術につきましては、事前評価結果どおりとさせていただきたく存じます。
よろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
特に異議はないようです。
ありがとうございます。それでは、そのようにさせていただきます。
それでは、比企構成員、座席にお戻りください。
(比企構成員 入室)
○新井座長
次は、A18「子宮内膜受容能検査1」をお願いします。
北脇先生、よろしくお願いします。
○北脇構成員
北脇でございます。
これも、先ほどと同様ですが、生殖補助医療技術が保険収載されたことに伴って、先進医療に導入されました周辺技術の一つでございます。これも、単一のクリニックから申請されているものですが、単群で、ある程度の症例数も集まっており、有効性も出ていますが、その有効性に関しては、今まで、コントラバーシャルなところがございます。
そこで、本当に有効なサブグループを選び出すのか、それとも、全体がいいのかという解析とか、そういったことが必要ではないかと考えられておりまして、既にそういう予定をしておりましたけれども、なかなか進行していないのが現状でございます。
そこで、先ほどと同様なのですけれども、何らかのアカデミアの支援が必要なのではないかと考えております。
よろしくお願いします。
○新井座長
ありがとうございました。
ほかに何か御意見はございませんでしょうか。
それでは、今の北脇構成員の御意見のとおり、例えば多施設共同研究を実施するとか、あるいは学会が関与する形で研究が実施されるなどの条件を付して、継続ということを事務局からお伝えいただくと、こういうことにさせていただきたいと思いますが、事務局、何かありますでしょうか。
○医療課主査
事務局でございます。
先ほどと同様、(先-6-1)6番のところの特別に指摘のあった技術ということで対応させていただきます。
○新井座長
それでは、今、この技術につきましては、今、お話のとおりの結論とさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
続きまして、告示番号A26「血中循環腫瘍DNAを用いた微小残存病変量の測定」をお願いしたいと思います。
この技術の議論に関しましては、大変申し訳ございませんが、松下技術専門委員には御退室をお願いしたいと思います。
(松下技術専門委員 退室)
○新井座長
それでは、質疑をしていただきたいと思いますが、御意見等はございますでしょうか。
特にないようです。
それでは、この技術につきましては、事前評価結果どおりとさせていただきたいと思いますが、特に異議はございませんでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
それでは、異議がないということで、そのようにさせていただきたいと思います。
松下技術専門委員には、お席にお戻りいただきたく存じます。
(松下技術専門委員 入室)
○新井座長
それでは、告示番号A28「腹腔鏡下卵巣悪性腫瘍手術」をお願いいたします。
何か御意見等はございますでしょうか。
特に御意見ないようでございます。
それでは、この技術につきましては、事前評価結果どおりとさせていただきたく存じます。特に異議はないということでございます。
ありがとうございました。それでは、そのようにさせていただきます。
続きまして、告示番号A29「抗ネオセルフβ2グリコプロテインⅠ複合体抗体検査」についてお願いをいたします。
このA29に関しましては、松山構成員におかれましては、御退室をお願いしてございます。よろしくお願いします。
(松山構成員 退室)
○新井座長
特に何か御意見、御質問等ありますでしょうか。
特にないようです。
それでは、この技術につきましては、事前評価結果どおりとさせていただきたいと思いますが、特に異議はございませんでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
ありがとうございました。それでは、そのようにさせていただきます。
松山構成員、お戻りください。
(松山構成員 入室)
○新井座長
それでは、事前評価結果「総合Ⅱc」となった技術について、事務局から説明をお願いします。
○事務局
事務局でございます。
続きまして、「総合Ⅱc」となってございます。
こちらは、評価された先生全員が先進医療として継続すべきとされた技術でございまして、計9技術となってございます。
下の※書きのとおり、告示番号19、22、23につきましては、ロードマップにおいて、薬事承認を目指している技術となってございます。
事務局からの説明は以上でございます。
○新井座長
ありがとうございます。
今、御説明があったように、「総合Ⅱc」の技術は、全ての評価者でC評価、つまり、先進医療として継続すべきとの評価をいただいております。こちら9件について、御意見をいただきたいと思います。
まず、告示番号A16「子宮内膜擦過術」をお願いいたします。
北脇構成員、よろしくお願いします。
○北脇構成員
北脇でございます。何度も申し訳ございません。
座長、すみません。実は、16番から25番までが、先ほどと同一の生殖補助医療技術に伴って組み込まれたもので、最後の27番を除いたものは全部それでございまして、ちょっと一括してお話しさせていただきますと、先ほど同様の意見でございまして、単施設だけでの継続ではなかなか難しいことがございますし、しっかりとしたエビデンス構築が必要であると考えますので、何らかのアカデミアの支援をしていただけるようにお願いしたいと思います。
それと、付け加えまして、ちょっと先に行かせていただきますが、19番の「子宮内細菌叢検査1」とありますけれども、その3つぐらい先の22番のところに、「細菌叢検査2」とありますが、この1と2は、検査する遺伝子が違うということで、基本的には同じようなことをやっていますので、それぞれ単体で評価するのであれば、片方よりも有用であることは証明しなければいけませんので、そういったこともありますので、この対になったものは、よりエビデンスをしっかりしないといけないのではないかと考えます。
また、それと同じような意味で、23番に「受容能検査2」とありますけれども、これが、1つページ前に行きますが、18番に「受容能検査1」と、先ほど申しましたように、これもペアになっているものです。
もう1組ペアがございまして、今の21番の「二段階胚移植術」とありますのは、最初に申し上げました14番「子宮内膜刺激術」とこれが対になっているもので、この21番の「二段階胚移植術」を改良したものが14番になりますので、そういう意味でも、よりしっかりしたエビデンス構築が必要なのではないかと考えますので、その辺も勘案して、よろしくお願いしたいと思います。
以上です。
○新井座長
ありがとうございました。大変貴重な御意見をいただいたと思います。
それでは、まずはA16「子宮内膜擦過術」でございますが、今、北脇構成員からいただいた御意見を事務局から伝えていただき、その点を勘案しながら進めていただくというようなことでよろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
それでは続きまして、A17「ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術」についてもお願いいたします。
近藤(晴)構成員、よろしくお願いします。
○近藤(晴)構成員
近藤晴彦でございます。
先ほどから北脇先生がおっしゃっていらっしゃいますように、生殖医療に関するこういった先進医療は、非常に項目も多いし、先ほど提示されました資料(先-6-2)を拝見しましても、件数も非常に多くて、出産を希望する患者さんの期待が非常に高くて、ニーズもあるという領域であろうと思います。
ただし、「Ⅱc」になっているということは、一応継続という判断でありますが、エビデンスが乏しいということになって、全ての評価者がC判定になっているということでございますので、そもそも先進医療が将来的な保険導入のための評価を行う医療技術であることを考えますと、その有効性を出す臨床研究として、しっかり体制をつくる必要があるのかなと思います。
そういう観点で、このA17の事前評価された指摘事項に対する回答「参考資料6-4」の14ページにいろいろ記載されてございますが、これを拝見いたしますと、実際の実施件数が年間1.6万件以上あるのに、この検討されているのが142名にすぎないという、こういった体制だと、有効性を検証するエビデンスを出す姿勢にちょっと問題があるのではないかと言わざるを得ないのではないかと思います。
先ほどから北脇先生がおっしゃっているように、いろいろな体制、アカデミアのこと、あるいは多施設にするとかそういったことで、ぜひとも科学的なエビデンスを出すように進めていただきたいと思うところでございます。
○新井座長
ありがとうございました。
今、北脇構成員からも、近藤(晴)構成員からも、同様の意見をいただいたと理解をしております。その旨を申請者にぜひ伝えて、しっかりとしたエビデンス構築に向けた臨床研究をやっていただくことに尽きるかと思いますが、事務局、何かございますでしょうか。
○事務局
事務局でございますが、こちらも特別の指摘ということで確認をさせていただきました。ありがとうございます。
○新井座長
それでは、そういう条件をつけた上で、事前評価結果どおりということにさせていただきたいと思います。
続きまして、告示番号A19「子宮内膜細菌叢検査1」は、先ほど北脇先生から、22の「子宮内細菌叢検査2」とかなり類似性が高いものではないかという御指摘がございましたけれども、それ以外に、何か御意見はございますでしょうか。
特にないようです。
これも、条件を付した上で、継続ということで、事務局、よろしいですか。
○事務局
事務局でございます。
こちらも、同様に、特別の指摘ということで確認をさせていただきました。
○新井座長
それでは続きまして、A20「強拡大顕微鏡を用いた形態学的精子選択術」についてお願いいたします。
佐藤構成員、よろしくお願いいたします。
○佐藤構成員
佐藤でございます。
この技術、申請者から、「症例がなかなか集まらなくて、適格症例を緩める」という申請が来ています。緩めますと、当然、差が出ないという形になりますから、その辺の根拠を、症例数の設計を含めて示してくださいというコメントをしたのですけれども、数か月たっても、なかなか返事が来ない状況で、事務局のほうからも、統計の先生と御相談の上お願いしますということを再三お話しされているようです。
先ほど、北脇先生から、この辺の不妊関係のことで、アカデミアの支援というお話もありましたけれども、クリニックさんのほうで、症例数の設定とか、その辺の根拠を明確化は難しいところがあるかもしれないのです。そんなに難しいことを要求したつもりはないのですけれども、先ほど北脇構成員がおっしゃったような、アカデミアのそういった支援を含めて、今のところは、統計の先生の関与といいますか、御支援といいますか、相談の照会といいますか、そういったことも含めて、事務局のほうといいますか、先進医療会議全体として取り扱っていただけると、そういったことも早いかなと思いましたので、内容的には評価どおりと思っているのですけれども、そういったことがあることを、この場で申し添えたいと思います。
以上です。
○新井座長
ありがとうございます。
事務局、いかがでしょうか。
○医療課主査
事務局でございます。
先ほどと同様に、特別な指摘ということで承りました。ありがとうございます。
○新井座長
ほかはよろしいでしょうか。
今いただいた御指摘を踏まえて、条件付ということになるのでしょうか。事前評価結果どおりとさせていただきたいと思います。
続きまして、A21「二段階胚移植術」をお願いいたします。
これも、冒頭で北脇構成員からいただいた御意見が1つポイントになろうかと思いますが、ほかに何か御意見はございますでしょうか。
それでは、同様の形で、ある意味条件付で事前評価結果どおりとさせていただきたいと思います。この辺、事務局しっかりよろしくお願いいたします。
○医療課主査
事務局でございます。承りました。
○新井座長
続きまして、告知番号A22「子宮内細菌叢検査2」であります。
近藤(晴)構成員、よろしくお願いします。
○近藤(晴)構成員
近藤晴彦でございます。度々で申し訳ございません。
先ほど、北脇先生もおっしゃったように、告示番号19「子宮内細菌叢検査1」と似たような技術であるということですが、(参考資料6-4)の指摘事項に対する回答を注目して拝見していたのですが、そちらで見ますと、22については、細菌検査の結果によって抗生剤を使うとかそういった介入が入る検査だと思いますので、この回答のことだけを拝見すると、本当にそれが有効かどうかという形のエビデンスを出すにはやや不十分なのかなと思います。そういったところについても、いろいろな研究計画の見直しとそのサポートをぜひとも進めていただければと思います。
以上です。
○新井座長
ありがとうございました。今の御意見、大変重要だと思いますので、事務局よろしいですか。
○医療課主査
承りました。
○新井座長
ほかはよろしいでしょうか。
これも、今、御指摘のあったようなことを踏まえて、事前評価結果どおりとさせていただきたいと思います。ありがとうございます。
続きまして、A23「子宮内膜受容能検査2」をお願いしたいと思います。
これも、御指摘があったとおりで、条件を十分に付した上で継続、事前評価結果どおりといたしたいと思いますが、事務局、それでよろしいでしょうか。
○医療課主査
事務局でございます。
こちらも特別の指摘事項として承りました。
○新井座長
では、そのようにさせていただきたいと思います。
それでは続きまして、A25「膜構造を用いた生理学的精子選択術」についてお願いいたします。
これも、冒頭の北脇構成員の指摘を踏まえた上で、しっかりとそれを申請者に伝えて、事前評価結果どおりという形にしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
では、事務局よろしくお願いいたします。
○医療課主査
事務局でございます。
同様の対応とさせていただきます。
○新井座長
ありがとうございました。では、そのようにさせていただきます。
それでは、告示番号A27「子宮腺筋症病巣除去術」についてお願いいたします。
この検討を始める前に、松山構成員は、御退室をよろしくお願いいたします。
(松山構成員 退室)
○新井座長
何か御質問、御意見はございますでしょうか。
特にないですかね。
それでは、この技術につきましては、事前評価結果どおりとさせていただきたいと思います。
特に異議はないようでございます。ありがとうございました。
それでは、松山構成員、お戻りいただきたく存じます。
(松山構成員 入室)
○新井座長
それでは、事前評価結果「総合Ⅲa」になった技術について、事務局から御説明をいただきたいと思います。
○事務局
事務局でございます。「総合Ⅲa」のページとなってございます。
「総合Ⅲa」につきましては、事前評価におきまして、1名また2名の担当者の先生からD評価との評価がされたものとなってございまして、計4技術となってございます。
これらの技術につきましては、(先-6-1)の6番のところでもございましたけれども、次回の診療報酬改定に向けて、どういった課題があるのかという点を特に含めまして、御議論をいただければと存じます。
事務局からの御説明は以上でございます。
○新井座長
それでは、この「総合Ⅲa」でございますが、1人または2人の評価者がD評価である技術ですから、これは、今、御説明があったとおり、次回の診療報酬までにどのような課題事項に対する対応を求めるかが焦点になろうかと思います。
それぞれの技術について、何か御意見があれば、ぜひいただきたいと思いますが、まずは、事務局からお願いいたします。
○事務局
事務局でございます。
A3の審議に際しまして、新井座長におかれましては、御退室をお願いしてございますので、進行を竹内座長代理にお願いいたします。
また、A3の検討を始める前に、伊佐山技術専門委員におかれましては、御退室をお願いいたします。
(新井座長、伊佐山技術専門委員 退室)
○竹内座長代理
それでは、告示番号A3「家族性アルサイマー病の遺伝子診断」をお願いいたします。
どうぞ。戸田技術専門委員からお願いいたします。
○戸田技術専門委員
今、アルツアイマー病の抗体治療薬とか何か出て、いろいろ言われていますけれども、治療効果のためになるべく早く、場合によっては発症前ぐらいでも投与したほうがいいと。だから、今、発症前の治験とかも行われておるような状況ですから、遺伝子異常のあるアルツハイマー病はわずかですけれども、まずは、そういう多い家系とかでは、なるべく早めに診断して、方針を決めたほうがいいということがあります。
ですから、この遺伝子診断については、科学的根拠は十分ありまして、ただ、まだ参加数が少ないという問題があるようですので、今、例えば優性遺伝アルツハイマー病のスタディグループとかそういうのも日本でも走っていますので、そういういろいろなグループと組んで、数をもう少し増やすという方向に努力していただければと思います。科学的根拠は十分ありますので、継続がいいと思っています。
○竹内座長代理
貴重な御意見ありがとうございました。
追加の御意見等はございますでしょうか。
滝田構成員、どうぞお願いいたします。
○滝田構成員
京都大学小児科の滝田でございます。
この検査ですけれども、たしか昨年も、件数がかなり少なくて、また1年様子を見ても件数が伸びていないという状況がございます。また、保険収載か何かの変更で、遺伝子診断必ずしもなくてもアミロイドの沈着とかで薬の投与が可能ということも聞いておりますが、そのあたりの状況を鑑みて、今後の対応としては、継続するにしても、何か課題というかそういったものを示したほうがいいのかなと思いますが、いかがでしょうか。
○竹内座長代理
ありがとうございます。
(参考資料6-4)の1ページ、こちらは今回の質疑応答で示されたことでございまして、直近1年間で実績4名という数字も示されておりました。今、戸田技術専門委員からも御指摘がありましたように、症例数を増やさないとならないというところがまず継続するための条件だと伺いました。
滝田構成員からも、多分、症例数を増やして、これをきちんと評価する、エビデンスをもって評価することを特別な指摘事項とするという、そういう理解でよろしいでしょうか。
○滝田構成員
そうですね。あとは、この症例数でニーズがあるという理解でいいのかなというところをちょっと教えていただきたいのですが。
○竹内座長代理
事務局のほうでお答えできますか。それとも戸田技術専門委員のほうが。
非常に希少な家族性アルツハイマー病であって、そもそも患者さんの数が少ないという状況の中で、仮に症例数は少なくても、これを積み重ねることに意義があるという御意見だったと、戸田技術専門委員からはお伺いしましたが、何かお答えできますでしょうか。
○戸田技術専門委員
もちろん症例数はければ多いほど、例えば、家族性アルツハイマー病遺伝子プレセニリンとかありますけれども、全患者の1%以下だと思っております。もし、患者数が数百万人いたら、1%以下でも、それなりの数にはなるわけで。だから、そこまで持っていくのは難しいかもしれませんが、少しでも増やして、今後の発症前治験または出たばかりの治験とかそういうのにも生かせるような形で、体制を整えるのがいいかなと思っています。
○竹内座長代理
という御意見でございますが、滝田構成員、よろしいでしょうか。指摘事項はきちんと指摘すると。症例数を増やしていただきたい。それから、なるべく早期に治療につながるような形での検査をお願いしたいということだったと思います。
○滝田構成員
そうすると、潜在的にはこの検査が必要な人はもっといるはずという理解でよろしいですか。
○戸田技術専門委員
もちろんです。
○滝田構成員
ありがとうございます。
○竹内座長代理
ありがとうございます。
もう一方、藤原構成員から手が挙がっております。藤原構成員お願いします。
○藤原構成員
ありがとうございます。
今の話をちょっと伺っていて、そうすると、家族性のアルツハイマー病の早期診断に資する検査という理解がまず大前提なのかなと。それはそういう検査なのでしょうかというのが1つです。
それから、今、症例数って、確かにそうなのですけれども、これ、15年以上という、平成16年の適応ということですので、15年以上経過しているということですけれども、どのくらいのめどになるのでしょうか。できるだけ多く症例を重ねるということですけれども、大体どのくらい集まれば判断できるのかというかですね。このままだと、20年とか30年とか引っ張っていくような感じに何となくなるのかなという、ちょっと分からない。今までの経過が分からなくて聞いているので、申し訳ないのですけれども、家族性のものであれば、その家族の中から発症することがあるよねというのは大体分かっていて、その治療のタイミングも、当然、保険診療所はあると思うのですけれども、この回答の中身を見ると、別に、これでなくてもいいという認識なのかなとちょっと読めたのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。
○竹内座長代理
ありがとうございます。
事務局のほうで、過去の症例数の一覧がありましたよね。これの御説明をいただけますでしょうか。
○医療課主査
事務局でございます。
資料の(先-6-2)の2番が、各先進医療技術の概要でございまして、そのページが12番になってございます。こちらの4件が直近ということで、参考資料の記載がございました。令和元年以降の件数は、こちらに記載されているとおり、3、6、5、4、14、4件という形になってございます。
○藤原構成員
ちなみに、そうすると、どのぐらい集まると評価ができるのでしょうか。令和5年7月から令和6年4月にかけて14例ということですけれども、おおむね3例から6例の間ぐらいで推移していますよね。
そうすると、どのぐらいの数集まったら検討できるのかというのが分かると、何年ぐらいかかるのかというのが分かるのかもしれないのですけれども、しつこいようですけれども、これ以外の方法でも診断がついて、治療に向かえるのであれば、どうなのかなという気はするのですけれども、どうなのでしょうか。
○竹内座長代理
事務局のほうでお答えできますか。
○医療課主査
事務局でございます。
こちらの技術の研究計画等にあるかと存じますけれども、後ほど確認といいますか、今後の見通し等については、医療機関に照会するということでよろしいでしょうか。
○藤原構成員
分かりました。
○竹内座長代理
医療機関から対応を、どのぐらいの症例であれば、これはエビデンスがあるのかということも含めて照会する。また、家族性アルツハイマー病の中の幾つかの型別に遺伝診断した結果が分かると思いますので、それがどのぐらいの症例あれば、その型別に判断ができるのかということも含めて、対応案を施設のほうから、示していただくということだったと思いますが、それでよろしいでしょうか、藤原構成員。
○藤原構成員
分かりました。
○竹内座長代理
たくさん議論をいただきました。特別な指摘事項として示させていただいた上で、継続ということかと思いますが、そのような形で進めていくことでいかがでしょうか。
よろしいですか。それでは、そのような形で事前評価結果どおりに進めさせていただいて、特別な指摘事項を踏まえ、また、その対応案も含めて示していただくということで、異議ございませんでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○竹内座長代理
ありがとうございました。
それでは、新井座長、伊佐山技術専門委員におかれましては、席にお戻りいただければと思います。
(新井座長、伊佐山技術専門委員 入室)
○竹内座長代理
新井座長お戻りになりましたので、以降の審議につきましては、新井座長に進行をお願いいたします。どうもありがとうございました。
○新井座長
ありがとうございました。
それでは、告示番号A13「内視鏡的胃局所切除術」をお願いいたします。
比企構成員、よろしくお願いします。
○比企構成員
当該技術でございますが、安全性R0切除の観点から、適応症を変更すべきなのではないかと私は思います。といいますのも、特に安全性でございますが、R0切除率、つまり、いわゆるこれは悪性腫瘍でございますので、悪性腫瘍は転移をし得る腫瘍でございますので、2㎝以下の小さなものであっても転移したという症例報告もございますので、そういった意味では、R0切除、つまり、しっかりとがんではないですが、この悪性腫瘍を取り切ることが重要でございます。
R0切除率が、LECSという腹腔鏡と内視鏡の合同切除、2014年に保険収載されておりますが、これはほぼ100%で、どんな論文を読んでも、ほぼ100%ということが知られておりますが、本研究では、約7割ぐらい、つまり3割はR1かもしくはRXといって、電気メスで焼いてしまって不明といったデータでございます。この辺は、安全性がもう少し明らかになるべきだなということが1つと。
あとは、適応に関しましては、胃の中だけで片をつけなければいけないので、経口的に、つまり食道を越えて経口的に標本を取り出す必要がございまして、3㎝を超えると一気にその摘出ができにくくなると。それで、もし腫瘍を崩してしまったりすると、また変なことが起きるといけないという、さらに、診断がうまくできなくなるという、病理診断ができなくなることもございますので、大きさに関しても、1つ疑義があるということでございます。
あとは、R1になったとかLECSになった症例は、ほとんどが胃の外に腫瘍が発育しているタイプ、胃壁外もしくは胃内外に発育しているタイプでございまして、それを、胃の中に発育しているタイプだけに限るべきだと。それであれば、内視鏡的に安全に取れると思いますし、あと、大きさも2~2.5㎝までぐらいにとどめておかなければ、3㎝といたしますと、3.5㎝、4㎝まで、皆さんやってこられますので、そういった適応の見直しが必要だと思います。
適応症を変更する場合、局長通知を見ますと、「先進医療告示において既に規定されている先進医療の適応症の変更に係る手続」は、「新規医療技術に係る手続と同様に取り扱う」とあります。すなわち、新規技術として申請からやり直すことも一案かと思っております。
その際、「医療技術の安全性、有効性を鑑み、その実施に係り、実施環境、技術の効果等について、特に重要な重点的な観察、評価を要する」として、今度は、先進医療Aではなくて、先進医療Bに振り分けるということも考慮すべきと考えました。
以上です。
○新井座長
ありがとうございました。大変貴重な御意見をいただいたと思いますが、ほかは何かございますか。
遠藤技術専門委員、よろしくお願いします。
○遠藤技術専門委員
横浜市立大学の消化器外科の遠藤でございます。
私、外科医ですけれども、確かに比企先生がおっしゃるように、がんが残らない切除という、このR0切除は77%ですが、後半になって、胃の全層を切除するという、そういう手法を導入してからは、かなりいい成績になっているという報告もいただいています。
どうしても、外科医が手術をためらうような、全身状態が悪いような患者さんはやはりいらっしゃいますので、私も、結論としては、比企先生と同じに、少し適応を見直されて、小さい腫瘍とか、胃の中に発育するような粘膜下腫瘍に限れば、いい治療法になるのではないかなと考えました。
以上です。
○新井座長
ありがとうございました。
ほかに何か御意見はありますでしょうか。
○後藤田技術専門委員
よろしいでしょうか。
○新井座長
よろしくお願いします。
○後藤田技術専門委員
がん研有明病院の後藤田と申します。
私は内視鏡の立場からですけれども、全層切除になりますと、内視鏡的に安全に縫縮できる方法が今のところないのですね。しっかりしたものはありませんので、取るのはいいのですけれども、その後塞げませんという状況はよろしくないかなと。取った後に、外科医にお願いしますという電話して、腹腔鏡下でなんていうのは避けなければいけないと思いますので。
かつ、この疾患に対しての手技はLECSという方法もありますし、内腔に発育しているものであれば、悪性腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術という、いずれも既存の手技がありますので、あえて、この手技を内科医が縫縮する方法もないのにやるということは、ちょっと怖いかなと考えておりますので、基本的に、比企先生の御意見に賛成とさせていただきたいと思います。技術的な観点からでございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ほかはよろしいでしょうか。
藤原先生、よろしくお願いします。
○藤原構成員
今の話で、そうですねの話だと思っていました。この概要を見ると、筋層切開して、胃壁の全層切除を行い、病変を切除するというのは、今言われたことと同じことなのでしょうけれども、これだと、先進医療Aの実施による人体の影響が極めて小さいものというところから外れるのかなとちょっと思ったので、先ほどの構成員の方から、先進医療Bではないかという話がちょっとあったのですけれども、自分もこれを読んでいて、そのように思いましたので、それは、多分、今までの意見と同じなのかなと思います。
以上です。
○新井座長
ありがとうございました。
ほかはよろしいでしょうか。
今、お三方から御意見いただきましたが、適応を見直して新しい技術として再度申請いただくというのが妥当ということでよろしいように思いますが、事務局いかがですか。
○医療課主査
ありがとうございます。
そのように、特別の指摘ということで伝えさせていただきます。
○新井座長
では、そういう結論にさせていただきたいと思います。どうも貴重な御意見をたくさんいただきまして、ありがとうございました。
それでは、続きまして、告示番号A15「タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養」について、質疑をお願いしたいと思います。何か御意見ございますでしょうか。
北脇構成員、よろしくお願いします。
○北脇構成員
何度も失礼いたします。北脇でございます。
この資料は(参考資料6-2)の50ページと(参考資料6-4)の12ページでございます。
事務局からの疑義に対しまして、このクリニックからは、有意差がなかったと言っているわけですが、4年たって、本当なのかということがあります。これも単群で調べている訳ですが、その回答の中の症例数と、全体の登録症例のほうでは、(参考資料6-2)では、もう少したくさんの症例がありまして、ある程度の有効性があるようにも見えるところでございますので、べータエラーなのか、それとも本当に有意差がないのかとかそういったことを、これも先ほどと同じことですけれども、アカデミアが介在して、しっかりとした結論を出していただくようにしていただければと思います。よろしくお願いします。
○新井座長
ありがとうございました。
ほかに何か御意見は。
松山構成員、よろしくお願いします。
○松山構成員
松山です。
私も、今、北脇構成員がおっしゃったことと同様になりますけれども、計画時では、200例という症例数が予定されていたのですけれども、現在、報告書が非常に分かりにくい書き方になっているのですけれども、205例入っていると記載がございます。その目標症例数を超えている段階で、統計学的には差がないという記載が見受けられます。
もう少しデータをしっかり整理されて、統計学的にしっかりしたエビデンスになっているのかどうかということを、もう一度おまとめ直しが必要ではないかなと感じますし、今の試験の段階では副次的な評価項目になっていますが、臨床的な妊娠率とか着症率のほうが大事だと思いますので、重要なエンドポイントに関してのエビデンスはどうなのかということなどをしっかりおまとめになることがよいのかなと思いました。
○新井座長
ありがとうございました。
ほかはよろしいでしょうか。
今、お二人から、非常に重要な宿題をいただいたと思いますので、それを事務局から申請者に十分伝えていただくということでよろしいでしょうか。
○事務局
事務局でございます。
特別の指摘ということで、こちらも承りました。
○新井座長
それでは、それを踏まえて、事前評価結果どおりということで、よろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
ありがとうございます。
それでは、続きまして、B①「糞便微生物叢移植」をお願いいたします。
何か御意見ございますでしょうか。
よろしくお願いします。
○佐藤構成員
佐藤です。
これは、症例的にもなかなか集まりにくいところだと思うのですけれども、もともと23例のところ、まだ2例しか行われておりませんで、行った分には有効性はあるようなことは記載されておりますけれども、もちろんそんな評価の段階ではないのですが、申請されて1年半前の報告の時点で、2例を行って、その後、1年半以上にわたって症例が進められていないと。滋賀医大さん1施設でやるものですけれども、単純に、継続でよろしいですというよりは、今後、どうするんだということを、症例をどういうふうに集めて、あるいは、本当にこれをどう評価するかということを、しっかりここで一度再評価といいますか、方向性を示していただかないと、ただ漫然と継続というのではよろしくないかなと思いましたので、先ほど来の議論を聞いていますと、そういった特別なコメントですか、そういうのをつけていただくほうがいいかなと思いましたので、発言させていただきました。
以上です。
○新井座長
ありがとうございました。
ほかはよろしいでしょうか。
それでは、今、佐藤構成員からいただいた宿題を申請者にしっかり伝えてということでよろしいですか、事務局。
○医療課主査
事務局でございます。
こちらは、先進医療Bの、既に総括報告書の評価を終えている技術でございますので、意見ということで申し伝えるということにさせていただければと思います。ありがとうございます。
○新井座長
それでは、そのようにさせていただきたいと思います。
山本構成員から、発言が少し前に戻ってございますので、Ⅱbの26番について、山本先生何かございますか。
○山本構成員
すみません、山本です。
A26番の話題になったときに、タイミングよく発言できず、申し訳ありません。資料を拝見したのですが、告示番号26番につきましては、まだ進行中の課題ですので、結論に関するコメントをすることは難しいと思うのですが、計画された症例が42例とありました。1年間で3例の登録ということでありますので、単純計算で10年以上かかる計算になりますので、実施体制を少し見直していただいて、症例集積能力を上げていただく工夫をしていただけたらなと考えておりまして、それを意見させていただけたらと思いました。
具体的には、現在、単独施設の実施となっておりますが、施設数の追加などが最も簡単にとり得る方策ではないかなと思いまして、対応策として挙げさせていただけたらと思いました。
私のほうからは以上です。
○新井座長
ありがとうございました。今のお話のとおりで、多施設で共同で行うことを含めて、症例の獲得の手法について、十分に検討すべきであることを申請者に事務局からぜひ伝えていただきたいと思います。事務局よろしいでしょうか。
○医療課主査
事務局でございます。
特別の指摘ということで承りました。ありがとうございます。
○新井座長
それでは続きまして、事前評価結果「総合Ⅲb」となった技術につきまして、事務局から御説明をお願いいたします。
○医療課主査
事務局でございます。
事前評価「総合Ⅲb」となっている技術でございますが、これは、全ての評価者の先生におきまして、D「取り消すことが適当」と御評価いただいたものでございます。
今回は、当該区分に該当する技術はございませんでしたので、御報告とさせていただきます。
事務局からの説明は以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
「総合Ⅲb」については、該当する技術がないということでございますが、よろしいでしょうか。
それでは、最後に、陽子線治療、重粒子線治療について、事務局から別途資料が提出されておりますので、説明をお願いいたします。
○医療課主査
事務局でございます。
(先-6-3)「粒子線治療に対する科学的評価について(案)」という資料を御覧いただければと思います。最後の3ページの部分でございます。
まず、1番「背景及び現状」の1○目でございますけれども、粒子線治療につきましては、陽子線治療、重粒子線治療、いずれも限局性固形がんを適応といたしまして、高度先進医療として開始されました。平成24年10月以降は、先進医療Aとして継続されております。
続きまして、2○目のところでございますけれども、平成28年診療報酬改定時に一部の適応症について保険適用するとともに、比較対照を厳格に設定するなど、重点的な評価が必要な適応症については、先進医療Bに切り替えて実施することとしたところでございます。
3○目のところにございますように、上に記載がある適応症以外のものについては、日本放射線腫瘍学会(以下、「学会」という。)とさせていただきますが、学会が作成した統一治療方針に基づき、先進医療Aでの症例集積を行っていくこととなってございます。
4○目、こちらは令和6年度診療報酬改定の際の議論でございますけれども、第128回先進医療会議における議論では、既存治療と比較して生存率等の臨床的アウトカムの改善が明示的に示された適応症については、「十分な科学的根拠があるもの」として評価されました。
5○目につきましては、補足といたしまして、現状の各適応症の位置づけを記載しております。保険適用、先進医療A、先進医療Bということになってございます。
ページをおめくりいただきます。2ページ目です。
2.令和8年度診療報酬改定に向けた対応というところでございます。
1○目のところでございますが、令和6年度診療報酬改定を踏まえ、第133回先進医療会議において、以下のような指摘をしたところでございます。
続きまして、3ページにお進みいただきまして、学会からは、第136回先進医療会議において、以下のとおりの対応と方針が示され、先進医療会議でも御確認をいただいたところでございます。
続きまして、3番「学会から提出された科学的根拠等について」でございます。
こちらですが、今般、学会より「先進医療として実施した粒子栓治療と同等の放射線治療との比較」として、適応症ごとの解析結果をまとめた報告書が提出されたところでございます。
最後、4番目「粒子線治療に対する評価について(案)」としているところでございますけれども、先ほども御説明させていただきましたとおり、粒子線治療については、構成員等の事前評価結果、全適応症を対象としたものは事前評価Ⅱaでございましたが、事前評価におきまして、評価員の先生方より以下のような指摘をいただいているということも踏まえまして、適応症ごとにエビデンスを検討することとしてはどうかというものでございます。
なお、今回、こちらの方針について御了解いただけましたら、具体的な検討の内容につきましては、※書きにございますように、次回の先進医療会議において、事務局のほうでも整理をさせていただいた上で、検討を行う形にさせていただければと存じます。
事務局からの説明は以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
今の御説明に、何か御質問等はございますでしょうか。
茂松先生、御意見はございますでしょうか。
○茂松技術専門委員
すみません、よろしいでしょうか。
○新井座長
よろしくお願いします。
○茂松技術専門委員
1つは指摘事項で、陽子線、粒子線が一緒に報告されているという御意見をいただいているのですけれども、これに関しましては、ほぼ同じ固形腫瘍疾患を目的として開発されてきたもので、初期には別々に解析したものはあるのですけれども、同等性を確認して、併せて定義するということで、以前の先進医療会議でも御了承をいただいていたということを付け加えさせていただくことを御確認いただければと思います。よろしくお願いします。
○新井座長
ありがとうございます。
今の茂松先生の御意見について、事務局いかがですか。
○医療課主査
御意見いただきまして、ありがとうございます。
「適応症ごと検討にするとしてはどうか」ということで、今回資料をお示ししてございますので、また、1月の会議の際に、御意見をいただければと思ってございます。
○新井座長
ほかはよろしいでしょうか。
それでは、特にないようです。ありがとうございました。
この粒子線治療につきましては、次回の先進医療会議において議論するということにさせていただきたいと思います。
それでは、検討対象技術の審議は以上でございます。
事務局より、評価結果について確認をお願いいたします。
○医療課主査
事務局でございます。
これまでの御議論を踏まえまして、まとめさせていただきます。
まず、事前評価で総合Ⅰであった2技術につきましては、先進医療会議といたしましても、十分な科学的根拠を有すると御評価をいただきました。
また、事前評価で総合Ⅲbであった技術はございませんでした。
総合ⅡaからⅢaの技術につきまして、先進医療会議としても、事前評価結果どおりという形で御確認をいただいたところと考えてございます。
(先-6-1)の6番「取り消すことが適当」との指摘がされた技術等への対応(案)にある、「特別に指摘のあった技術」ということでございますけれども、まず、事前評価ⅡaからはA14番。事前評価Ⅱbからは、18番、26番。総合Ⅱcの部分におきましては、16番、17番、19番、20番、21番、22番、23番、25番となります。そして、「特別に指摘のあった技術」に加え、総合Ⅲaの先進医療Aの3技術については、「事前評価において、1名以上の評価担当の構成員等から先進医療から取り消すことが適当」との指摘があったものです。これらの技術につきましては、今回の令和8年度診療報酬改定において保険導入されず、先進医療として継続となった場合、次回の診療報酬改定までに各技術に応じた課題事項への対応を求める、と御議論をいただいたところと承知してございます。
以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいま、事務局より御説明をいただきましたが、この内容を先進医療会議の決定としてよろしいでしょうか。
(首肯する構成員あり)
○新井座長
特に異議がないということにさせていただきます。ありがとうございました。
本日の議論の検討結果については、後日、医療技術評価分科会に報告し、保険導入の可否について検討していただくことになっております。
また、繰り返しになりますけれども、粒子線の2技術につきましては、別途、1月の先進医療会議において、適応症ごとに検討する予定とさせていただきたいと思います。
それでは、本日の議題は、残り「その他」となっておりますが、事務局から何かございますでしょうか。
○事務局
事務局でございます。
1件、資料の修正の御報告をさせていただければと思います。
昨年の令和6年12月5日に開催されました第138回先進医療会議で、事務局より提示させていただきました資料に一部誤りがございましたので、御報告をさせていただきます。
(先-1-1)「実績報告」のところでございますけれども、令和5年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績、令和4年7月1日から令和5年6月30日(12か月分)、全患者数14万4,282人と記載がございますけれども、正しくは、2年前の令和5年12月7日第127回先進医療会議で提示させていただきました資料(先-2-1)のとおり、14万4,281人ということでございます。本日御報告させていただいた上で、第138回先進療会議資料の差し替えを行う予定でございます。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございます。
構成員、技術専門委員の先生方から、何かほかにございますでしょうか。
特にないようです。
それでは、本日の議論は以上としたいと思います。
次回の開催について、事務局から説明をお願いいたします。
○事務局
事務局でございます。
次回の開催につきましては、令和8年1月8日の木曜日15時からを予定してございます。場所については、改めて、別途御連絡させていただきます。
○新井座長
ありがとうございました。
それでは、これをもって第149回先進医療会議を終了といたします。
長時間にわたり御参加、御協力いただき、ありがとうございました。

