- ホーム >
- 政策について >
- 審議会・研究会等 >
- 援護審査会(援護審査会) >
- 2021年6月22日 第675回援護審査会議事要旨
2021年6月22日 第675回援護審査会議事要旨
厚生労働省 社会・援護局 援護・業務課
日時
令和3年6月22日(火)15:00~16:15
場所
TKP新橋カンファレンスセンター 15階 ホール15C
(東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング)
(東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング)
出席者
黒沢委員、加野委員、日暮委員
Webでの出席:相原委員、稲垣委員、尾形委員、笠松委員、小林委員
(欠席委員 犬伏委員、西澤委員)
Webでの出席:相原委員、稲垣委員、尾形委員、笠松委員、小林委員
(欠席委員 犬伏委員、西澤委員)
議題
(1)令和2年度援護審査会の審議状況等について(公開)
(2)審査請求案件の審議:2件(非公開)
(3)援護審査会議事規則の改正について(非公開)
(2)審査請求案件の審議:2件(非公開)
(3)援護審査会議事規則の改正について(非公開)
議事(議事概要)
・審査請求案件1、2の審議
【事案の概要】
審査請求人は、死亡した者が準軍属(学校報国隊員)として業務に従事中に原爆に被爆し、障害の状態となり、援護法に規定する公務上の傷病:原爆熱傷瘢痕兼知覚異常、前立腺癌、骨髄異形成症候群により第5項症:無期の障害年金を受給中に死亡したため、同法に規定する弔慰金、遺族給与金を請求したが、援護法に規定する準軍属(学校報国隊員)として公務上の傷病により第5項症:無期の障害年金を受給していたことは認められるが、これにより死亡したものとは認められないとして、弔慰金は却下、遺族給与金は障害年金受給者が支給事由である公務傷病以外の事由により死亡した場合の年額が裁定された処分に係る審査請求である。
【審査会意見】
死亡した者は、準軍属(学校報国隊員)として公務上の傷病により死亡したものとは認められない。よって、本件審査請求は棄却する。
【事案の概要】
審査請求人は、死亡した者が準軍属(学校報国隊員)として業務に従事中に原爆に被爆し、障害の状態となり、援護法に規定する公務上の傷病:原爆熱傷瘢痕兼知覚異常、前立腺癌、骨髄異形成症候群により第5項症:無期の障害年金を受給中に死亡したため、同法に規定する弔慰金、遺族給与金を請求したが、援護法に規定する準軍属(学校報国隊員)として公務上の傷病により第5項症:無期の障害年金を受給していたことは認められるが、これにより死亡したものとは認められないとして、弔慰金は却下、遺族給与金は障害年金受給者が支給事由である公務傷病以外の事由により死亡した場合の年額が裁定された処分に係る審査請求である。
【審査会意見】
死亡した者は、準軍属(学校報国隊員)として公務上の傷病により死亡したものとは認められない。よって、本件審査請求は棄却する。
- <照会先>
- 厚生労働省 社会・援護局 援護・業務課 不服審査係
代表:03-5253-1111 内線:3430