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「電離放射線障害の業務上外に関する検討会の検討結果」及び労災認定について
厚生労働省の「電離放射線障害の業務上外に関する検討会」(座長:東京医療保健大学 教授 明石眞言)は、平成23年3月の東京電力福島第一原子力発電所(以下「東京電力福島第一原発」という。)における事故後の作業従事者から、結腸がんを発症したとして労災請求がなされたことを受け、当該疾病が業務によるものかどうか検討を行った結果、業務上との結論となり、それを踏まえ、東京労働局三田労働基準監督署において、令和7年7月4日に労災認定しましたので、公表します。
なお、この公表については、緊急作業従事者を含む東京電力福島第一原発における事故後の作業従事者に労災補償制度等について広く周知する観点から、請求人の同意を得て公表するものです。
厚生労働省では、東京電力福島第一原発事故後の緊急作業従事者に対して、電離放射線被ばくによる疾病等の労災補償に関するリーフレットを直接送付するなどにより、労災補償制度の周知に努めていきます。
なお、この公表については、緊急作業従事者を含む東京電力福島第一原発における事故後の作業従事者に労災補償制度等について広く周知する観点から、請求人の同意を得て公表するものです。
厚生労働省では、東京電力福島第一原発事故後の緊急作業従事者に対して、電離放射線被ばくによる疾病等の労災補償に関するリーフレットを直接送付するなどにより、労災補償制度の周知に努めていきます。