「クラウド時代の医療ICTのあり方に関する懇談会　報告書（案）」に対する意見募集

　厚生労働省及び総務省では、クラウド等ICT技術の活用が本格化する時代において、健康・医療・介護情報を個人が効率的に収集・活用する仕組み（PHR）の在り方やモバイル・8K※などの最新技術の活用の在り方等について、広く関係者の意見を聞き、今後の政策の検討の礎としていくことを目的として、「クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会」（座長：金子 郁容　慶應義塾大学政策・メディア研究科教授）を開催しました。

※ 8K：8K Ultra High Definition Television
　NHK放送技術研究所が中心となって研究開発を行っているデジタルビデオフォーマット。一般的なハイビジョン（1,920×1,080）の縦横４倍、画素数にして16倍（7,680×4,320）の画素数による超高精細な映像を実現。加えて、動きの速い映像に対応する工夫や色域の拡張が行われ、よりなめらかで自然な動きと色合いの表現が可能となっている。

　今般、同懇談会における議論を取りまとめた報告書（案）について、平成27年9月17日（木）から同年10月1日（木）までの間、広く意見を募集します。

　なお、意見募集は、提出いただく貴重なご意見の散逸防止等の観点から、e-Govと総務省において実施することとしました。詳細については、別添を参照願います。

■参考：総務省担当部局
総務省情報流通行政局情報流通振興課情報流通高度化推進室
　〒100-8926　東京都千代田区霞が関2-1-2
　中央合同庁舎２号館11階
　　担　当：岸課長補佐、藤田係長、池田事務官
　　電　話：03-5253-5751
　　ＦＡＸ：03-5253-5752

記

• 別添（総務省報道発表資料）（PDF：167KB）
• 別紙１（報告書案）（PDF：3,490KB）
• 別紙２（報告書案　概要）（PDF：1,500KB）
• 別紙３（意見公募要領）（PDF：108KB）
• 意見募集へのリンク（総務省）

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