厚生労働省監察本部の検証結果を踏まえた年金事業運営の改善に関する報告について

本年10月7日に厚生労働省監察本部がまとめた、年金の時効特例給付業務の不統一に関する検証結果を受けて、年金局では、指摘された課題に対する具体策などを検討してきました。

このたび年金局から監察本部に対し検討の結果を報告し、本日(11月28日)の社会保障審議会日本年金機構評価部会に報告しましたので、公表します。
 

【報告の概要】

1.年金局事業部門の業務運営体制の見直し

   疑義照会への対応ルールの明確化、人的配置も含めた業務運営体制の充実

2.業務の処理基準について

   業務処理マニュアル等の作成に関する役割分担の明確化と連携強化

3.厚生労働省と日本年金機構の間の業務分担・連携

   実務担当者の定期的な協議の場の設置、相互の人事交流の拡大


報告(概要)[PDF形式][88KB]

報告(全文)[PDF形式][127KB]