雇用・労働受講者の特性に対応した教育訓練手法の構築・普及促進事業

事業概要


 厚生労働省では、非正規雇用労働者や就職氷河期世代、中高年労働者、生活困窮者など、多様な事情や背景を持つ受講生の特性に対応した教育訓練手法を民間から募集し、その構築から試行・普及までを行う事業を実施します。(令和5年度から6年度までの2カ年事業)
 
構築する教育訓練手法は、例えば、
・女性非正規雇用労働者やひとり親などの生活困窮者や就職氷河期世代を訓練修了及び就職に導くための伴走支援手法の構築
・①中高年齢者がセカンドキャリアに向けたマインドリセット・スキルチェンジ、②管理職(現場リーダー)のマネジメント能力向上のための訓練プログラムについて、実施のみならず、実効性を上げるための手法を構築するためのもの等、カリキュラムや教材に加え、訓練開始前から就職・キャリアアップまでを伴走型で支援するために必要なノウハウ・手法、講師の育成等を含むものとなります。

 お知らせ


  「非正規雇用労働者」「長期離職者又は離転職を繰り返している者」「就職氷河期世代」
「中高年齢者」「その他」の5つの区分から募集を行い、14団体に委託し実施することと
なりました。
 受託事業者はこちらです(受託事業者一覧)[375KB]




 構築した教育訓練手法について


 本事業で構築した教育訓練手法は本ページにて公開する予定です(令和7年度以降)。

お問い合わせ先

厚生労働省人材開発統括官付参事官(人材開発政策担当)付政策企画室

TEL:03-5253-1111(内線5929)