職業訓練サービスガイドラインに関する施策について

最終更新日:令和6年4月1日

こちらのページでは、主に民間教育訓練機関に所属する方向けの情報として
民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドライン」に関する施策をご案内しています。

職業訓練サービスガイドライン研修受講のごあんない

 厚生労働省では平成23年12月に策定した「職業訓練サービスガイドライン」の普及を図り、民間教育訓練機関が同ガイドラインに基づくPDCAサイクル(Plan→Do→Check→Act)を活用した職業訓練運営のために必要な知識・技能を取得するための研修(民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドライン研修)を平成26年度から実施しています。
 
研修内容
 令和6年度においては、4月及び5月は、リアルタイムのオンラインセミナー形式で実施し、6月よりeラーニング形式で実施する予定となっております。

 受講料は消費税込6,000円で、研修時間は約6時間となります。  
研修の申込方法
 令和6年度の職業訓練サービスガイドライン研修の実施は厚生労働省からJAMOTE認証サービス株式会社に委託しています。
 研修の申込方法等の詳細は下記ウェブサイト(外部サイト)をご覧ください。
 ・ https://www.jamotec.co.jp/information/39.html
 
求職者支援訓練の認定及び委託訓練の受託における要件
 求職者支援訓練の認定にあたっては申請時点、委託訓練(※)については受託時点において本研修の有効な受講証明書を有する方が当該申請又は受託を行う職業訓練実施機関に所属していることが必須条件とされています。
※ 都道府県が行う委託訓練については、上記条件が異なる場合がございますので、各都道府県の委託要綱等にてご確認ください。
研修テキストと受講証明書について
 研修テキスト及び受講証明書は、紙での発行は行わず、PDFデータにて研修実施者から受講者へ提供及び発行しますので、必要に応じて印刷してください。
受講証明書の有効期限
 令和2年度までに実施した職業訓練サービスガイドライン研修の受講証明書の有効期限は受講日(発行日)から5年間です。
 令和3年度以降に実施する本研修の受講証明書の有効期限は研修修了日から3年間となります。

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ガイドライン適合事業所認定制度について


 <「職業訓練サービスガイドライン適合事業所認定制度」休止のお知らせ>
 
 平成28年度及び平成29年度の試行実施を経て、平成30年度より実施してまいりました「職業訓練サービスガイドライン適合事業所認定制度」は、令和5年度限りで休止することとなりました。令和6年度における認定申請の受付及び認証の予定はありません。
 

 
「職業訓練サービスガイドライン適合事業所認定制度」は、厚生労働省が策定した「民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドライン」に沿って、職業訓練サービスの質の向上に取り組む民間教育訓練機関の事業所を「適合事業所」として認定する国の制度です。
※本制度は上記のガイドライン研修とは異なる制度です。


この図は申請から認定までの流れを示したものです。申請事業所は審査認定機関に対して申請を行います。審査認定機関が審査した結果は、認証委員会での認証を経て決定されます。
適合事業所一覧
 認定後の有効期間は約3年間で、令和6年4月現在、全国で34の職業訓練サービス提供事業所が適合事業所として認定されています。
認定マーク
  •  適合事業所は職業訓練受講生募集等の広報活動を行う際に、職業訓練サービスガイドライン適合事業所認定マーク(厚生労働省登録商標)を使用することができます。
               適合事業所認定マーク  
    適合事業所の皆様へ
     制度休止を受けての今後の取り扱いについては、以下のとおりとなります。 
  •  ●令和5年度末までに取得したガイドライン適合事業所認定にかかる認定証の有効期限は 
  •  交付日から3年間としているところですが、制度休止に伴う当該取扱についての変更はあ 
  •  りません。
  •  ●認定証の有効期間内は、認定マークの使用が可能です。
  •  ●認定証の有効期間内は、求職者支援訓練の認定や一部の委託訓練の受託に際し、加点要 
  •  素となります
 
   なお、認定証の有効期間内に認定内容に変更が生じた場合は、下記お問い合わせ先までお 
申し出ください。

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お問い合わせ先

<制度について>

人材開発統括官付 人材開発政策担当参事官室

政策企画室 基盤整備係

TEL:03-5253-1111(内線5601)