雇用・労働「卓越した技能者(現代の名工)」表彰制度のコーナー

障害者部門を除く部門の推薦書類の提出をされた、団体推薦者及び一般推薦者に対し、メールにて受理のご連絡をしております。ご連絡(メール)が届いていない場合は、5月15日までに下記連絡先までご連絡ください。
また、障害者部門の推薦書類提出期間は5月1日から5月31日までです。

「現代の名工」に障害者部門を新設しました

「障害者部門推薦募集リーフレット」[397KB]

 

推薦について

被表彰候補者の推薦は、以下のいずれかの方が行うことができます。

(1)都道府県知事
(2)全国的な事業主団体等(※)
(3)全国的な障害者団体(※)
(4)推薦日時点で満20歳以上の一般の方(2名以上の賛同者を得た方)
(※)詳細は、「4.団体の考え方について」をご参照ください。

推薦受付終了後は、技能者表彰審査委員の審査を経て厚生労働大臣が被表彰者を選定し、例年11月に東京都内で表彰式を行う予定としております。

R5.11.10  令和5年度 卓越した技能者(現代の名工)を決定しました
R5. 3.17 技能者表彰実施要領を改訂しました(職業部門の拡充及び新設をしました)
R4.12.26 令和5年度 卓越した技能者の表彰(現代の名工)の推薦方法等を掲載しました
 

1.制度の概要

1 趣旨

卓越した技能者を表彰することにより、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、もって技能者の地位及び技能水準の向上を図るとともに、青少年がその適性に応じ、誇りと希望を持って技能労働者となり、その職業に精進する気運を高めることを目的としています。

2 被表彰者の決定

被表彰者は、次の各号のすべての要件を充たす者であって、都道府県知事、全国的な規模の事業を行う事業主団体若しくはその連合体又は一般社団法人若しくは一般財団法人、その他当該表彰を受ける者の推薦に当たる者が推薦した者のうちから、厚生労働大臣が技能者表彰審査委員の意見を聴いて決定します。

  1. (1) きわめてすぐれた技能を有する者
  2. (2) 現に表彰に係る技能を要する職業に従事している者
  3. (3) 技能を通じて労働者の福祉の増進及び産業の発展に寄与した者
  4. (4) 他の技能者の模範と認められる者

3 表彰

表彰は、厚生労働大臣が毎年1回、概ね150名の被表彰者に表彰状、卓越技能章(盾及び徽章)及び褒賞金(10万円)を授与して行われます。 昭和42年度に第1回の表彰が行われて以来、令和4年度の第56回の表彰までで6,946名が表彰されています(平成7年度までは概ね100名を表彰し、平成8年度からは概ね150名を表彰しています。)。
[卓越した技能者(現代の名工)の表彰制度概要][339KB]

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2.制度のあゆみ(昭和42年度からの被表彰者数)

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3.技能者表彰実施要領

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4.団体の考え方について

本表彰制度において推薦を行うことができる者のうち、「全国的な事業主団体等」及び、「全国的な障害者団体」の考え方について、以下のとおり補足します。
 

1 全国的な事業主団体等

  1. (1)「全国的な事業主団体等」とは、以下の(ア)から(エ)までの全てに該当する団体です。この要件を満たしている場合は、法人格に関わらず(例えば、公益社団法人、公益財団法人、特定非営利活動法人、職業訓練法人、各種協同組合等の各般の法人形態のもの、人格なき社団など)、構成企業等に雇用される者や構成企業等の事業主を対象に、推薦を行うことができます。
  1. ア 現代の名工の表彰対象職業に関わる分野での活動を事業目的とし、
  2. イ その事業活動を通じ、被推薦者の要件の該当の如何について判断を行うに足る情報を有し、
  3. ウ 事業主等を構成員として(これ以外の者を一部含む場合も可)、
  4. エ 地域に限定されず活動を行う団体
  1. (2)また、法人格が一般社団又は一般財団の団体については、上記(1)のア及びイのいずれにも該当する限り、特定の都道府 県・ブロック等活動地域限定の団体や、いわゆる職能団体等であってもよく、当該団体は構成企業等に雇用される者や構成企業等の事業主、構成員たる技能者等を対象に、推薦を行うことができます。
  1. (3)なお、上記(1)又は(2)に該当しないもの、例えば、特定の都道府県、ブロック等に、明確に活動区域、構成員の所在が限定される団体(法人格が一般社団又は一般財団のものを除く)等は、「全国的な事業主団体等」として推薦を行うことができません。
 

2 全国的な障害者団体

「全国的な障害者団体」とは、構成員の障害者等の雇用の支援等を行う団体であって、事業活動を通じ、被推薦者の要件の該当の如何について判断を行うに足る情報を有しておりかつ、地域に限定されず活動を行う団体です。障害がある技能者の部門での推薦を希望する方を推薦できます。

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5.令和5年度表彰までの日程

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6.推薦書類様式等ダウンロードコーナー

 推薦にあたっての詳細は、下記「令和5年度 卓越した技能者の表彰の推薦に係る留意事項」をご覧ください。
申請先メールアドレス:takuetsusuisen@mhlw.go.jp

 なお、令和5年度「卓越した技能者(現代の名工)の表彰」における推薦受付期間は以下の通りです。
 ○職業部門1部門~21部門は令和5年2月1日(水)から令和5年3月31日(金)までです。
 ○職業部門22部門は令和5年5月1日(月)から令和5年5月31日(水)までです。

  • [2.5MB]令和5年度 卓越した技能者の表彰の推薦に係る留意事項[PDF形式:1MB]

     

都道府県知事による推薦

  • 令和5年度都道府県用様式セット
    ※推薦書類は非常に重要な書類です。
    必ず「技能者表彰実施要領」及び「令和5年度 卓越した技能者の表彰の推薦に係る留意事項」をご一読の上、各審査書類を作成しご提出いただきますようお願いいたします。

     

全国的な事業主団体等及び全国的な障害者団体による推薦

  • 令和5年度事業主団体用様式セット
    ※推薦書類は非常に重要な書類です。
    必ず「技能者表彰実施要領」及び「令和5年度 卓越した技能者の表彰の推薦に係る留意事項」をご一読の上、各審査書類を作成しご提出いただきますようお願いいたします。
     

一般の推薦者による推薦

  • 令和5年度一般用様式セット
    ※推薦書類は非常に重要な書類です。
    必ず「技能者表彰実施要領」及び「令和5年度 卓越した技能者の表彰の推薦に係る留意事項」をご一読の上、各審査書類を作成しご提出いただきますようお願いいたします。

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7.過去の被表彰者

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問い合わせ

人材開発統括官 能力評価担当参事官室 技能振興係
内線 5968