海外へ渡航される皆様へ

感染症に注意しましょう!

海外には日本で発生していない感染症がたくさんあります。
海外で注意するべき感染症や発生情報は、各検疫所や外務省のホームページで確認いただけます。
海外に渡航される方は、渡航先の状況や滞在中の計画に応じた適切な感染予防を心がけてください。

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渡航先の感染症情報をチェックしましょう

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渡航前の予防が大切です

海外に行く前に入念な準備をしておくことで、感染の危険を遠ざけることができます。入国時に予防接種証明書の提示が求められる国がありますので、予防接種情報についても必ず確認してください。

(注)渡航前の予防接種の実施が望ましいとされるワクチンの中には、現地(渡航先)では接種可能であっても、国内では製造販売承認を受けていないワクチン(国内未承認ワクチン)があります。渡航医学や感染症学を専門とする一部の医療機関(トラベルクリニック等)では、国内未承認ワクチンであっても、海外で承認されているワクチンを医師が医薬品等の個人輸入の制度(薬監証明制度)により輸入して、診療に用いていることがあります。
ただし、国内未承認ワクチンを接種したことで重篤な健康上の問題が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度や予防接種健康被害救済制度の対象になりませんので、ワクチン接種により健康上の問題が出現したときの対応も含めて接種を受けようとする医療機関の医師等にご相談ください。
なお、国内未承認ワクチンの使用に伴う副作用が生じた際に、輸入代理店による保険が適用される場合があります。

<医療機関のみなさまへ>
国内未承認ワクチンの使用に伴う副作用が生じた際に、輸入代理店による保険が適用される場合があるため、当該医薬品の使用に当たっては予めご確認いただくようお願いいたします。



自社の保険を設けている輸入代理店の例
注:保険の詳細は各輸入代理店にお問い合わせください。  

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(通知・事務連絡)自治体・検疫所向け情報

※表を左右に動かしてご覧ください。

2025年6月18日 「再生医療等の安全性の確保等に関する法律施行令第1条第2号ロの規定に基づき感染症の予防のために必要なものとして厚生労働大臣が定める核酸等」を含む国内未承認の感染症の予防のために用いられる医薬品について(自治体あて事務連絡)[104KB]
2025年6月11日 再生医療等の安全性の確保等に関する法律施行令第1条第2号ロの規定に基づき感染症の予防のために必要なものとして厚生労働大臣が定める核酸等に関する告示について(自治体あて通知)[1.1MB]
2025年4月22日 ゴールデンウィークの海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)(自治体あて事務連絡)[98KB]
ゴールデンウィークの海外渡航者に対する感染症予防啓発について(検疫所あて事務連絡)[125KB]
2024年12月11日 年末年始の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(検疫所あて事務連絡)[134KB]
年末年始の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)(自治体あて事務連絡)[101KB]
2024年7月26日 夏季休暇の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(検疫所あて事務連絡)[97KB]
夏季休暇の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)(自治体あて事務連絡)[107KB]
2024年4月22日 ゴールデンウィークの海外渡航者に対する感染症予防啓発について(検疫所あて事務連絡)[100KB]
ゴールデンウィークの海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)(自治体あて事務連絡)[118KB]
2023年12月12日 年末年始の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(検疫所あて事務連絡)[101KB]
年末年始の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)(自治体あて事務)[119KB]
2023年7月10日 夏季休暇の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(検疫所あて事務連絡)[95KB]
夏季休暇の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)(自治体あて事務連絡)[108KB]

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啓発ツール

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