性器ヘルペスウイルス感染症

性器ヘルペスウイルス感染症とは

単純ヘルペスウイルスが原因の感染症です。
主に性行為などの性的接触で感染し、性器のまわりに痛みをともなう水ぶくれなどができることがあります。
一度症状が落ちついても、繰り返し再発することがあります。
 

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主な症状

男性は、性器や肛門に、女性は、大陰唇や小陰唇から、膣前庭部、会陰部に痛みやかゆみのある1ミリから2ミリほどの水疱や潰瘍ができます。
また、男女共、初めて感染したときには発熱や足の付け根のリンパ節の腫れや痛み、排尿時痛や排尿障害が起きることがあります。

 
性器ヘルペスウイルス症状

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感染経路

性的接触を介して誰もが感染する可能性があります。
感染しても無症状の場合もあり、治療に結びつかないだけでなく、自分の知らない間に他の人に感染させてしまうことがあります。 

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検査・治療方法

病変部をこすって採取した検体を用いて検査を行います。
治療においては、抗ウイルス薬を飲む方法や塗る方法、また炎症を抑える薬や痛み止めなどを使います。また、1~2か月おきに再発を繰り返す場合、継続的に抗ウイルス薬を飲む場合もあります。
ご自身が陽性と確認された場合は、必ずセックスパートナーも医療機関を受診し、治療を受けることが重要です。治療中は医師の指示に従い、治療が完遂するまでは性交渉を避けましょう。

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予防と対策

コンドームの使用による予防や、積極的な検査・医療機関への受診による早期発見及び早期治療が有効です。加えて、無症状でも感染の可能性があるものの、特に潰瘍や水疱などの症状がある場合には感染性が高まるため、症状が認められる場合には性行為を控えることが重要です。
また、オーラルセックスによって口唇にヘルペス様の病変が生じることもあるため、オーラルセックスにおいてもコンドーム等の適切な使用が推奨されます。

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発生状況

発生動向調査

性感染症の中で、五類感染症である梅毒、性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症について感染症発生動向調査を実施し、報告を集計したものを公表しています(IDWR 感染症発生動向調査)。
梅毒は全数調査、他の4疾患は定点調査です。

IDWR(感染症発生動向調査)最新版

  • ※感染症法に基づき収集した患者発生及び病原体検出の情報について、月1回、月報として報告しています。

性感染症報告数(年間報告数)

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医療機関・自治体のみなさま

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感染症法に基づく医師の届出のお願い

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施策紹介

性感染症に関する特定感染症予防指針

性感染症対策は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき平成12年に策定された「性感染症に関する特定感染症予防指針(以下、性感染症予防指針という。)」に沿って講じられてきました。

同指針は、性感染症の発生動向の変化、とりわけ梅毒の拡大や先天梅毒の増加を踏まえ見直しを重ね、直近では令和7年11月に改正いたしました。改正後の性感染症予防指針に基づき、国と地方の役割分担の下、性的接触のある全ての人々における大きな健康問題であることを踏まえ、普及啓発および教育、検査・相談体制の充実、医療の提供や研究開発などを推進し、性感染症の実態把握と対策の強化に取り組むこととしています。

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関連リンク(さらに詳しい情報が必要な方)

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